既視の海 2023年10月7日 18:17 岬多可子の第6詩集『あかるい水になるように』を読む。第5詩集までもよかったが、本書は群を抜く。「くらいなかの火のはじまり」に息を呑む。「標本帖」は、無私を得るとはこういうことかといたく感じ入る。「山荘の花の実」は溜め息しか出ない。うまく言葉にならない。この詩集は一生ものになる。 #詩 #現代詩 #散文詩 #読了 #詩が好きな人と繋がりたい #吉原幸子 #岬多可子 #現代詩ラメール #あかるい水になるように 7 まずはご遠慮なくコメントをお寄せください。「手紙」も、手書きでなくても大丈夫。あなたの声を聞かせてください。 サポート