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晴天を仰ぐ

みなさん。こんにちは!

最近は寒いですね。秋を満喫する前に冬がきてしまった感じがして少しだけ寂しいです。

自分と向き合いはじめてから1年が経ちました。

私がはっきりと意識して自己対話や、自己ヒーリングをしたのは去年の秋でした。

それもすでに懐かしいです。

1年前じゃ考えられなかった自分になっているし、自分のことを分析して、強みも弱みもわかってあげられてると思います。

そんな中今日気づいたことを話そうと思います。

何かの記事か本で見たのですが、自分という人間は周りにいる5人で形成されているという話を聞いたことがあります。

良くも悪くも影響を受けている。

例えば、やりたい目標があって周りの5人がネガティヴな考えを話してきたら、自分自身にもその影響が出てきてしまって、でも。だけど。やっぱり無理だろう。と、無意識に考えてしまう。

逆にポジティブな考えをする人たちに囲まれていたら、でもやりたいことだからやってみよう!と思えるわけですが。

これは極端な例で、現実にはこの人はポジティブ!この人はネガティヴ!と分けられるように単純に人間は出来ていないですし、ポジティブだから良い、ネガティヴだからダメというわけでもないと私は思います。

この話で何が話したかったかというと、

自分が受ける影響というのは自分で気づけば変えられる。

ということです。

自分に合っているものや、自分の価値観、考え方、思考。好きなもの、嫌いなものというのは自分にしかわからない。

簡単に人を分けること、例えばMBTIテストのような性格診断や血液型診断などありますが、それは多くの人の中で見た自分であって、個人的、深層的ではありません。

自分で気づくしかないんです。

自分で気づくには自分を知る。これで充分です。

そして今日私が気づいたことは、もう一つあって、他人から見た自分というのはその人の思考が影響しているなということです。

バランスの取れた考え方ができている人は意識して、自分と向き合ってる人だと思います。

バランスの崩れてる人の方が多いように思えます。もし、社会的に生きていたらそうなるのが当たり前なのが今の社会だと思うからです。睡眠時間さえとれないですから。

ポジティブだろうが、ネガティヴだろうがその人の中の影響を受けている思考が他の人を見る時、感じるものさえも創り出していると感じました。

例え話ですが、1人でいる人見て少し寂しそうだなと思う。けれど、実際は1人でいる方が楽、好き。むしろ楽しいと感じる人もいる。

私が寂しそうだと思ったのは私の価値観で、勝手に想像しただけで、その人の気持ちなんてわからない。

逆に他人から1人でずっといて寂しくないの?最近人と会ってないから、外に出た方がいいよ。と言われたとしても、私の中では、1人でやりたいことをやっていてむしろ充実しているし、寂しくもない。

そんな風に結局自分から見た相手、相手から見た自分というのは心を開いて話してみるまでは分からないのと同じように

どこかで相手に対して自分の中の考えを投影させて見ている部分があるなあと気づきました。

面白いなあ。

やっぱりこう考えて見ても自己対話は大事だな。

自分の軸を作ることで、他の人から何かを言われても違うよ。そうじゃないよ。と自分を守ることができるから。

少しだけ強くなれた気持ちになりました。

皆様にとって楽しい週末を過ごせますように‼︎


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