Jazz
私の初の作品集です。
即興で行うカードマジック、特に説明の出来ないトリックを中心に解説しております。
収録作品
Jazz Much
はじめにカードを1枚選んでもらい、誰にも見せずに裏向きのまま置いておきます。 観客にデックの上から数枚持ち上げてもらい、その後カードを1枚選んでもらいます。 ここで選ばれたカードのマークが、最初に選ばれたカードのマークと一致し、観客が数枚持ち上げたカードの枚数が選ばれたカードの数字と一致します。
Jazz Quartet
Pit Hartling、Denis Behrの「Quartet」を借りたデックでおこなう方法。
JQ-marked
Jazz Quartetを応用した作品。 観客にカードの数字を自由にコールしてもらいます。 演者は「このデックはマークドデックで、裏から見てカードがわかる」と言い、裏向きのまま、自由に選ばれた数字のカードを4枚すべて探し当てます。
JQ-Poker
Jazz Quartetを用いたポーカーのデモンストレーション。観客が選んだカードと、自由にコールされた数字のフォーオブアカインドが演者の手元に配られます。
JQ-4location
観客が自由にコールしたカードを観客自身に見つけ出してもらいます。 続けて、選ばれたカードと同じ数字のカード3枚も見つけ出してもらいます。
説明の出来ないトリック
デックを自由に混ぜてもらい、観客に好きなカードを1つコールしてもらいます。 観客にデックの上から半分ほど持ち上げてもらいますが、自由に持ち上げてもらったにもかかわらず、コールされたカードがそこから出てきます。
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97字
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