恋のバカンスinロシア
ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」ですが、
実はあのロシアでの浸透ぶりは深くて凄くて驚きます。
振り付けも何だか昭和の香りがしていい感じ。
流行の始まりは、ロシアではもう国民的名作
"Человек - амфибия" 日本語直訳「両生類の男」
の主題歌として使われたのが最初です。日本では公開されていないはずです。
ダイジェストを見るだけでも甘く切ないストーリー。人魚姫の男性版と言った感じ・・。
deaiによる恋のバカンス。
シンプルですが、倍音の効いたボーカルが素敵です。
ロシア人男性とロシア語ネイティブの日本人女性デュオです。
彼等のプレイする「紅蓮華」・・。
ロシア語の紅蓮華は何だか刺さってしょうがない。
日本のアニソンはどの言語で聴いても良いですね。
インバウンドとお話していて実感するのは、アニメを話題の取っ掛かりにするともの凄くスムーズに事が運びます。
もう世界共通のアイデンティティー!
さて、これはロシア人youtuberにより投稿された、あの「W」の恋のバカンス。
いや~これはだれが観ても可愛いだろう・・!
この振り付け、可愛過ぎます・・。
最後はご本家の登場です。
時代を問わず、世代を超え、国を超えて愛され続ける名作。
もう63年前の曲なのに色褪せない・・。宮川先生流石です。