【映画感想文】♯1 ゴジラ-1.0 人生初のゴジラ映画

「思っていたのとは違った」

『ゴジラ-1.0』を観終えての率直な私の感想。
私にとってゴジラ映画を観るのは人生で初めて
映画を観る前までは、ゴジラが吠えまくり
ひたすら戦闘シーンが多いものだとばかり思っていたが
『ゴジラ-1.0』を観てそのイメージは翻った

戦後の日本を舞台に
戦争で生き残った人々の苦しみや葛藤
核兵器の恐ろしさ　戦争の無情さ　死への恐怖　特攻隊に対する敬意
「命の重み」を考えさせられる人間ドラマだと私は感じました。

中でも、佐々木 蔵之介さんの
「戦争を知らないのは幸せ」というセリフが印象的
そして、主人公である神木隆之介くんの演技がとにかく素晴らしかった
CGの技術も素晴らしかったな
終わり方も私好みでした。

昨日テレビで放映されていて
観るのは2度目ですが、思わず最後まで観てしまいました。
映画館で観た迫力は、もちろんなかったけれど･･･
満員電車で通勤する日々の中、
最近ふと「生きる」ってなんだろうと思っていた矢先に
映画を観て、何かしら感じるものがありました。