人それぞれの適職について⑳終わり
前回の続き、
ジョブ・クラフティング
っていう方法があるんですね。
ジョブ・クラフティングとは何か?
これはですね、どうゆうふうに説明しますかという。
Q、あなたは何をしていますか?
と質問をした時にある男はこう言った。
・俺は石を切っているんだ。
またある男はこう言った。
・5シリング2ペンス稼いでいるんだ。
また別の男はこう言った。
・俺は美しい大聖堂を作っている。
この3人の男の仕事は全員一緒の仕事だ。
こうゆうことなんですよ。
ある人は作業内容で説明をする。
ある人はその報酬で自分の仕事を説明する。
ある人はその仕事の意義で自分の仕事を説明する。
もちろん、もっとも自分が誇り高く仕事を出来るのは、その意義で仕事を認識しているかどうか。ってことなんですよ。
これはそうだよね。
あなたは何をしてますかを意義で考えると、
何が高まるかというと、このやっぱり7番のね他者への貢献、こちらへの意識が非常に高まるらしいんですね。
この仕事は他者へ貢献してるぞってことをしっかり認識した上でやると、その仕事がもの凄く幸福度が増していくんですね。
で、その貢献度がすごく高くなる状態がですねヘルパーズハイって呼んだりするんですよ。
人は満足度をすごい高める、しかも誰かを助けているっていうだけでハイになれるんですよ。
ランナーズハイって聞いたことありますよね、
マラソンランナーがものすごいゾーンに入った時にハイになっちゃって、ふぁー気持ちいい〜〜もうあと何キロでも走れますわ〜ってそうゆう気持ち、これがランナーズハイ。
ヘルパーズハイ、自分貢献してるー気分がいい〜そうゆう環境になれますよ。
さぁみなさん、みなさんの今の仕事は適職ですか?
それともこれから適職を探そうとしてますか?
その時はきっとこれが役に立つと思いますし、
もし仕事を選んだのであれば、その仕事がなんなのかということを意義で説明して下さい。ヘルパーズハイに入れます。
あなたは何をしていますか?
これにてこのシリーズは終わりです。