余計な言葉を好かれる言葉に変える⑩
前回の続き、
私、自慢じゃないけど私以外はみんな医者なのよねみたいな、
なんかすごい圧を感じるなみたいなね、
自慢じゃないんですかそれみたいなね、
全員医者なんですよって自慢ですよね。
つまり自慢じゃないけどの後に、自慢ですよねっていうツッコミを封殺しているんだよね。
それがストレスになるんですよね。
これどうしたらいいものか?
でもやっぱり自慢したくなるのよ、
「自慢じゃないんだけど、俺って欠点ないんだよね」
自慢じゃなかったらなんなんですか?
気持ちわかります、自慢したくなるって、
でも、これはですねはっきり言っちゃえばいいんですって、
「いや〜これね自慢になっちゃうんですけど、聞いてもらっていいですか」
これの方がまだ良いって、
なるほど人間って面白いね、
むしろ好感が持てるっていう。
そんなことあるんだね、
「いや〜自慢じゃないんだけどね、俺は7つ資格を持っててね、ソムリエの資格も持ってます」
自慢だな〜って思うんだけど、
「ちょっと自慢しちゃっていいですか?」
「どうしたんですか?」
「ソムリエの資格取っちゃいました」
「おめでとう〜〜〜」パチパチパチって言いやすいじゃないですか。
「自慢じゃないんだけど、俺の彼女モデルなんだよね」
嫌ですね〜〜〜
「自慢しちゃっていいですか?」
「ついに彼女が出来ました、モデルやっている美人です」
「お〜おめでとういいじゃない」
おめでとうって言いやすいんだよ。
「自慢じゃないけど」って言葉がダメだったんだね。
いや〜言葉って面白いですね。
自慢じゃないけどって言った方がダメなんだって、
自慢したくなったら、自慢したいですって言いましょ。ね。
「ごめん、こっから自慢話になります」
「聞いて下さい」
こう言いましょう。隠さない、これがコツですね。
人間の言葉って面白いですよ。
続いて、6番目の選手いきましょう。
⑥できればやりたいのですが
これね、
できればやりたいのですが、今回はこうこうこうゆう理由でお断りします。
断り方なんですよ。
これめちゃくちゃ使わない?
この仕事やってくれませんか?
出来ればやりたいんですけど、今回こうゆう理由でごめんなさい。
これダメなんだって。
え〜〜気を遣って言ってんだよ、1mmもやりたくないけど、出来ればやりたいのですがって言うのは私達なりのオブラートじゃない、着飾ったりしたんじゃないと、整えてたんじゃないとなんでダメなの?
続きは明日!!