店頭マーケティングアナリスト養成講座開催します
こんにちは。流通経済研究所はこのたび、MD・売場・販促企画の総合的なスキルを習得し、変化の時代に対応する店頭マーケティングのスペシャリストを育成する「店頭マーケティングアナリスト養成講座」を開催します。
これまでに、メーカー・卸売業・小売業を中心に137社・420名以上が受講されており、店頭マーケティング活動に携わる全ての方にお勧めする講座を紹介します。
店頭マーケティングアナリスト養成講座とは
本講座は、講義とデータ分析演習から構成される全7回の体系的・実践的な人材育成コースです。
店頭課題の発見と改善を通じた、カテゴリーの業績の向上のための提案力を養うために、とくに以下の点を重視し、提案営業の「効果」「効率」両面からの生産性向上を目指します。
✔ データと消費者行動の理解に基づく「根拠のある」「効果的な」打ち手の開発
分析結果の読み方、打ち手や消費者行動に関する知識を習得し、カテゴリー・リーダーとして効果的な施策開発を行い、自社製品でもカテゴリー課題の解決の中での位置付けを明確にした提案が行える
✔ 効率的な分析・改善案の作成
カテゴリー課題の発見や原因の深堀りにおける「データ分析の手法」や「深堀りの定石」を習得することで、データを前にして「まず何をすべきか」「次に何をすべきか」に迷わなくなる
✔ 取り組み全体をリードできる人材
PDCAサイクルを効率的に実施するための手順、プロセスを理解し、取り組みをリードすることができる
講座の特徴
講義・テキスト
講義では店頭マーケティングの概念や用語を整理するとともに、店頭施策の実行に向けた定石や手順の習得に重点を置いています。使用するテキストには、流通経済研究所の多年にわたる調査・研究、コンサルティングの成果が数多く盛り込まれています。
データ分析演習
実際の販売データや売場情報、市場データ等を元に作成した教材により、 実践に即した分析演習を行います。リモートでの演習でも、講師が個々の参加者の課題遂行をしっかりサポートいたします。
テンプレート
本講座で計5回実施するデータ分析演習で使用する各種分析テンプレートは、効率的なデータ活用のために講座終了後も実務においてご活用いただくことができます。
消費者行動の知識
テーマと関連した「消費者行動の理論や特長」について、毎回実務とどのように関わるかという視点から解説します。仮説構築やより効果的な打ち手の開発に役立てることができます。
講義の録画による復習
受講者は講義の録画を視聴することができます。欠席者の補習だけでなく、 出席された方も録画を視聴することで復習をすることができます。
ご受講をおすすめする方
◎メーカー・卸売業の
営業企画部門、マーケティング部門、営業部門 の方
◎小売業の
バイヤー、販促企画、マーケティング などの業務に携わる方
※上記以外の業種につきましては、ご参加いただけない場合があります。事前に弊所までお問い合わせください。
カリキュラム・講師
カリキュラム
第1講 店頭マーケティングの視点とフレーム
第2講 POSデータに基づくカテゴリーの課題発見と深堀り
第3講 カテゴリー改善へのID-POSデータの活用
第4講 定番棚割・品揃えの診断と改善
第5講 店頭販促の診断と売価設定・販促企画立案
第6講 店頭販促の効果分析・予測・シミュレーション
第7講 総合演習(グループワーク)
講師
POSデータ、ID-POSデータ分析、消費者行動、店頭施策やデータ活用コンサルティングに関する豊富な経験を有する弊所専任スタッフおよび客員スタッフが担当します。
祝 辰也 (公財)流通経済研究所 上席研究員(講座コーディネーター)
高橋 周平 (公財)流通経済研究所 研究員(専任スタッフ)
守口 剛 早稲田大学 商学学術院 教授(客員スタッフ)
鶴見 裕之 横浜国立大学 経営学部 教授(客員スタッフ)
講座の概要
○日時:2024年5月22日(水)~7月3日(水)全7回
13:00~17:30 (第7講のみ10:30~17:30)
○開催方法: Web開催
○申込締切 : 2024年5月15日(水)
○テキスト :各回とも事前に印刷したテキストを郵送でお送りいたします。また、演習用のExcelファイルなどは、事前にメール添付でお送りいたします。
○受講料:1名につき 300,000円(消費税込み 330,000円)
○定員:15名
詳細・お申し込みはこちらよりご確認ください👇
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