デグチユウト式Pixies入門
皆様こんにちは、デグチユウトです。
Pixiesというロックバンドがありますね、ご存じですか。
アタクシは三重県の片隅にてCryingsなるロックバンドをやっておりまして、そのバンドの作詞作曲・ギター&ボーカルであります。
Cryingsは80年代後半から90年代のアメリカのロックミュージックから強く影響を受けてるバンドなのですが、特にアタクシはPixiesなるバンドが大好き。
1番直接的な影響を受けていると言っても過言ではありますまい。
そこで本日はこれを読んでくれてる奇特なあなたにもPixiesを好きになってもらうため紹介したいなと思うワケです。
じゃあゴー!
そもそもPixiesって?
はいまずそこです。
Pixiesは1986年アメリカにてギター&ボーカルであるブラック・フランシス(本名:チャールズ・マイケル・キットリッジ・トンプソン4世)を中心として結成されたロックバンドです。
めんどくさいなもう。
Wikipedia読めよ。
Wikipediaを読めよ!!!!!
なんでもかんでも人から教わろうとするな!
お前!そーいうところやぞ!
自分で調べる力が必要な時代なんや!
わかれ!
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA
わかった?
はいじゃあ話を進めるね。
ちなみに結成時のPixiesこんなん
どこの大学のオタクサークルかと思ったわ。
多分右のやつ1番絵が上手い。
カッコつけてるけどエッグいエロ絵を描くわ。
はい。
それじゃあそんなPixiesの代表曲を紹介していきましょう。
Pixies - Where Is My Mind?
映画『ファイトクラブ』のエンディングでも使用された代表曲にして俺が大好きな曲です。
乾いたアコースティックギターから始まり、これまたパッサパサのスネアフィルと共にギターリフが噛み付いてくるこの感じ。
「俺の精神はどこに?俺の精神はどこにある?」
まるで呻き声のようにそう繰り返すブラックのボーカル
全てが退廃的で美しい1曲です。
ちなみにこの曲が収録されている1stアルバム『Surfer Rosa』は録音をNirvana『In Utero』を手掛けたことなどで知られるスティーブ・アルビニが担当しています。
このカッサカサの砂漠みたいな質感は正に彼の技ですね。
Pixies - Debaser
そしてもう1つの代表曲と言えばこの曲
ポップでありながら捻くれまくった2nd『Doolittle』から『Debaser』です。
ド頭からギター、ジョーイ・サンティアゴのカミソリみてーなリフ
そしてブラックのブチ切れた絶叫
端的にバンドのスタイルを表現する最もわかりやすい曲でしょう。
歌詞はひたすらシュールな実験映画『アンダルシアの犬』について私見を言ってるだけ。
目玉をスライス!アーハハハハー!
Pixies - Gigantic
そして個人的なオススメはこれ!
なぜかライブ版!
Pixiesの紅一点ベーシスト、そして後にThe Breedersでギター&ボーカルを務めるキム・ディールによる作詞作曲『Gigantic』
俺はPixiesを語る上でよく言われる「ラウド・クワイエット・ラウド」と言われる手法、つまり音数の少ない静かなパートからいきなりブチ切れた爆音が入ってくる構成はブラックよりもキムの趣味が強いと思うんです。
実際Pixiesの楽曲の中で1番わかりやすくラウド・クワイエット・ラウドなのはこの曲でしょう。
なんかAppleのCMかなんかで他のアーティストがカバーしたやつが流れてましたね。
はい。
なんかタラタラ書きましたが多少興味を持って頂けましたでしょうか。
もしガッツリアルバムを聴き込もうという方は個人的に「2nd Doolittle→1st Surfer Rosa→3rd Bossanova→4th Trompe Le Monde」の順番がオススメです。
なんかダルいもう。
なんでこんなもん書こうと思ったんだろう俺は。
文章書くの疲れますね〜
やだ〜
もう嫌。本当に嫌。
こんだけ書いたの俺偉くない?
偉くない?
褒めてもうマジで。
褒めて俺をもう。
ここでキスして。
以上です。
それではまた。