ブリットポップ好きでSupergrass聴かないのおかしくない!?
「スーパーグラスはまさにブリットポップって感じだよな」
-リアム・ギャラガー
はいもうこれです。
Wikipediaから引用しただけなんですけどSupergrassというバンドはこれなんですよ。
皆さん「ブリットポップ」はご存知?
90年代前半ごろにあったイギリスの音楽ブームです。
俺のイメージではビートルズから連なるイギリスのオーソドックスなロックサウンドにアメリカのグランジブームからの影響を混ぜたような感じで、一般的にはオアシスやブラー、あとスウェードなんかが代表選手って感じですかね。
しかしね、俺はこいつらを推したい!
Supergrassを!
猿みてーな顔しやがって......
いや猿顔は信頼できます。
なんせイギリスのバンドは猿顔が良いってそれ1番言われてるから。
ストーン・ローゼズのイアン兄貴とかね
猿顔がボーカルやってるバンドは良い。
これはイギリスの常識です。覚えて帰ってください。
聴いてみよう
それじゃあ早速聴いてみましょう。
まずは俺のイチオシ楽曲
3rdアルバム(セルフタイトル)から
Supergrass - Moving
作曲の暴力か
もうね、こいつら異常なくらい作曲が良いんですよ。
とんでもない良いメロディーをポンポン出してくる。
元々は1stアルバムに入ってる『Alright』で人気に火がついたバンドなんですが、こいつらにそーいう代表曲はあれとかそーいうの不要
とにかく作曲が素晴らしすぎる。
俺は同時期のバンドの中で最も音楽的に成熟してたのはこの人らだと思ってますから。
他にも3rdからは
Supergrass - Mary
なんかもオススメですね。
Supergrassは1stだとわりとあっけらかんとしたブリティッシュポップをやってるんですが2ndからはギターのフィードバックを使ったちょっとグランジィなサウンドに舵を切って行って俺はそれくらいの時期が好きなんですよね。
ちなみに2ndからはグラジィ期への過渡期とも言えるドライブするロックンロール
Supergrass - Richard III
なんかがオススメです。
2nd良いんですよね。
なんか傑作と言われる1stと3rdの間に挟まされてちょっと地味なんだけど、これも素晴らしいアルバムなんです。
さて!そんな感じでオススメしましたSupergrass!
本当に良いバンドなんで、まだちゃんと聴いてない人はこの機会にぜひ。
俺もこう言いたい
「ブリットポップをハイプだなんだって批判する人の気持ちもわかる。でもSupergrassみたいなバンドを輩出した功績はデカいぜ」
マジでな。
ではまた!