DegicoDegio

音楽制作を行い、ギターやピアノ演奏を中心にYoutube投稿や、AudioStockで…

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音楽制作を行い、ギターやピアノ演奏を中心にYoutube投稿や、AudioStockでの音源配信、ココミュでソロギター楽譜の販売をしています。 https://music.youtube.com/watch?v=NYjR_kA2XvE&si=V-VefKbjponz9Ppz

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森鴎外の審美論における音楽についての考察

DegicoDegio:森鴎外の審美論の以下の部分を現代文で翻訳し、意味を解説してください。 ※森鴎外の作品はすべてパブリックドメインとなっており、自由に利用・配布が可能です 「さらば樂の美はこれを奏する人にあるべきか。否。伶人は自在に交代せらるべき人材に過ぎず。術品は人材の用を借りて成るものなれども術品即人材にあらず。伶人の良民なると、不逞の徒なると、孝子なると不孝の子なると、行正しきと淫奔なるとは毫も其術に関係せず。 人材の器械といふ死材を役して作し出すところは、唯そ

    • 「好きな音楽」という感覚の本質:心が響き合う音楽を求めて

      DegicoDegio:「心の本質」とは何でしょうか? GPT:「心の本質」は古くから哲学者や心理学者が探求してきたテーマです。多角的な視点から少し掘り下げてみます。 意識と認識の場 心は意識の源であり、自己や他者との関係を認識する場です。心を通じて世界を感じ、現実を捉えるフィルターのように機能します。 感情と経験の器 喜びや悲しみといった感情を抱え、経験を内面化する器でもあります。心には過去の記憶が蓄積され、それに基づいて未来の予測や期待が形作られます。 創造の源

      • 2024年11月6日「REM sleep」EPを配信リリースしました

        TRACK LISTREM sleep REM sleep(Rhodes STAGE 73 MK Version) REM sleep(Wurlitzer Version) REM sleep(BalladeEP Version) REM sleep(Upright Piano Version) (5曲 9分44秒) 楽曲紹介レム睡眠をイメージした3拍子のゆったりしたピアノ曲です。 左手はツーコードですが、右手は別のコードを別の拍で弾くことでツーコード感が希薄になり

        • 排除される熱意と創作の中にある救い

          DegicoDegio:昔の高校生の時の話です。 軽音楽部を辞めるときに、顧問の先生に言われました。 「自分のできることが、他の人も同じようにできるわけじゃない。それだけはわかった方がいい」 私は自分のやりたい曲でバンドをやらせてもらえない環境でした。 それで他のバンドの手伝いをやらされて、嫌気がさしました。 私はサンタナがやりたかったので確かに難易度が高かったです。 しかし、やりたくないJ-POPをやるのも違うのではないかなと思います。 私はどうすればよかったの

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        森鴎外の審美論における音楽についての考察

          「笑顔が持つ暴力性」とRichard D. Jamesの音楽:恐怖と安心が交錯する音の世界

          DegicoDegio:エイフェックス・ツインの「Richard D. James Album」のアルバムジャケットは彼の凶悪な表情の笑顔の写真が採用されています。 彼はなぜこのようなジャケットを意図したのでしょうか。 GPT:エイフェックス・ツインのリチャード・D・ジェームスが「凶悪な顔つきの笑顔」のアルバムジャケットを選んだ背景には、彼のユニークなアーティストとしての姿勢と反逆的な美学が反映されています。 このスタイルのジャケットを選んだのは、音楽業界や聴衆の期待に対す

          「笑顔が持つ暴力性」とRichard D. Jamesの音楽:恐怖と安心が交錯する音の世界

          「怠惰」じゃない!価値ある休息時間の新しい考え方

          DegicoDegio:「怠惰こそが美徳」という哲学があると思います。 人間は労働しすぎではないでしょうか。 GPT:「怠惰こそが美徳」という視点は、労働や生産性の価値を再考する興味深い哲学的立場ですね。 この考えは、資本主義社会が強調する「働き続けることが美徳である」という価値観に対する反論ともいえます。 人間が労働しすぎだという問題意識は、歴史的にも何度も浮上してきました。 例えば、フランスの哲学者ポール・ラファルグが書いたエッセイ『怠ける権利』では、労働の過度な美

          「怠惰」じゃない!価値ある休息時間の新しい考え方

          現実世界と仮想世界の境界線 AMBIENTKYOTO2023

          DegicoDegio:昨年のAMBIENTKYOTO2023を観に行った時の感想です。 2023年10月14日と15日にAMBIENTKYOTO2023に行きました。 14日のテリーライリーのライブの前にCornelius、Buffalo Daughter、山本精一の作品を観ました。 コーネリアスは「TOOPURE」は音が鳴ったら植物が動いたり花が咲いたりという感じで、いつもの感じでした。 あとは、霧中夢では霧がすごい噴射される部屋で、視界が見えなくなるぐらいの空間で鑑賞

          現実世界と仮想世界の境界線 AMBIENTKYOTO2023

          音楽耐性とは?耳を鍛えるためのステップと極限の挑戦

          DegicoDegio:音楽を聴くのに耐性は必要だと思いますか。 「音楽耐性」という言葉は自分で勝手に考えた造語です。 現代音楽とかも耐性がないと聴けないと思うので、そのように名付けました。 GPT:「音楽耐性」という考え方、興味深いですね。 確かに、現代音楽や実験的な音楽は、聴き手に対してある種の耐性や慣れが必要なことがあります。特に、伝統的なメロディーやリズムから逸脱した音楽は、最初は不快に感じることもあり、心地よく聴けるようになるには時間がかかる場合があります。

          音楽耐性とは?耳を鍛えるためのステップと極限の挑戦

          「違いを生かして、全体として良いバランスを取る」音楽的思考とは

          DegicoDegio:「自分が考えている音楽的思考を解説してくれている本がないものか…」と探していたところ、見つけたのが『これからの時代を生きるすべての子どもたちへ 音楽教育のススメ』です。なんとなく良さそうだなと思い、読み進めてみることにしました。 その中で目に飛び込んできたのが、プラトンの『国家』からの引用でした。 これを読んで「まさかのプラトンさん!?」と驚きました。体育系の中高時代から音楽系の大学へ進んだ自分の進路がどんぴしゃでした。 学歴をネタにすることは時々

          「違いを生かして、全体として良いバランスを取る」音楽的思考とは

          なぜ物語は途中で失速するのか

          DegicoDegio:映画を観ていると物語の途中で失速していくのを感じることが多いです。 ハリウッドとか膨大な時間と莫大な予算をかけている映画でも、中盤に失速していくのを感じる時があります。 それはなぜでしょうか。 GPT:映画の中盤で失速を感じる理由にはいくつかの要因が考えられます。特にハリウッドの大作映画であっても、以下のような構造的・制作的な理由が影響することが多いです。 1. 物語の展開がパターン化しやすい ハリウッド映画には、一般的な「三幕構成」と呼ばれる物

          なぜ物語は途中で失速するのか

          音楽のピークはいつか?

          DegicoDegio:音楽の歴史の中でピークはいつなのか。 そんなものはないと思う人がいると思いますが、私の持論ですが明確にいつ頃というのがあります。 ピークというのが色々な側面で考えられると思います。 マタイ受難曲という人もいれば、サウンドのクオリティは日々進化していて、ピークに達していないという人もいると思います。 「音色」で考えてみるとどうでしょうか。 1983年~1985年頃が人類の「音色としての音楽のピーク」だったのではないかと思っています。 GPT:

          音楽のピークはいつか?

          社会の大きな波と個人の選択—井上陽水『傘がない』が問いかける現代の幸福論

          DegicoDegio:井上陽水の「傘がない」についてです。 こういう歌詞ですが、解釈は色々されていると思います。 社会的な問題よりも、今自分の目の前に起こっている問題について歌っていて、人間の内面を移しているといったことが言われたり、社会に無関心な若者像を表していると言われたり。 あなたはどう思いますか。 1. 井上陽水が描く個人と社会の葛藤GPT:井上陽水の「傘がない」の歌詞は、まさに解釈が多様に可能な作品ですね。おっしゃる通り、この歌は大きな社会問題や外部の現実(

          社会の大きな波と個人の選択—井上陽水『傘がない』が問いかける現代の幸福論

          本と音楽のマリアージュ

          DegicoDegio:本と音楽のマリアージュはあると思いますか。 GPT:本と音楽のマリアージュ、つまり両者が相互に影響し合い、深い感情的・知的な体験を生むことは十分にあり得ます。音楽が本の内容や感情を引き立てたり、逆に本が音楽をより深く感じさせる背景を提供したりします。 例えば、特定の小説や詩集を読む際に、その雰囲気やテーマに合った音楽を聴くことで、読書体験がより没入感のあるものになります。逆に、音楽の歌詞やメロディーが、ある文学作品のテーマを表現していることもありま

          本と音楽のマリアージュ

          デヴィッド・ギルモアの新作「LUCK and STRANGE(幸運と奇妙)」を聴きました

          デヴィッド・ギルモアの新作アルバムを聴きました。 デヴィッド・ギルモアのソロアルバムの中でも最高傑作に仕上がっていると思います。 アルバムの邦題は「邂逅」ですが、洋題は、「LUCK and STRANGE(幸運と奇妙)」です。 タイトル曲の「LUCK and STRANGE」は2007年の今は亡きリチャード・ライトとのジャムセッションの音源を基にボーカルやギターを新録して作られています。 2人のピンクフロイドで作ったような曲なので50%ピンクフロイドのサウンドという感

          デヴィッド・ギルモアの新作「LUCK and STRANGE(幸運と奇妙)」を聴きました

          Reversibleの楽曲分析をChatGPTにお願いしてみました

          ChatGPTにPDFの楽譜を添付して楽曲の分析をしてもらいました。 最初は全然デタラメな回答でしたが、何度か修正依頼してマシになってきました。ですが、まだまだテキトーな結果になっている気がします。だいぶ盛った感じになっていると思います。 DegicoDegio:私の曲「Reversible」がコンピレーションアルバムの1曲目に収録されました。 ソロギターの曲なのですが、なぜ1曲目に選曲されたのでしょうか。 もっと華やかな曲がほかにたくさん収録されています。 この曲の魅力は

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          なぜかメキシコのラジオで流れました

          DegicoDegio:AppleMusic for ArtistsにRadio Spinsという項目がいつの間にか追加されていたので、何か調べました。 音楽アーティストが世界中のラジオ局で自身の音楽が「いつ、どこで」再生されているのを見ることができるようになる機能ということでした。 今年の7月に以下のプレスリリースが出ていました。 GPT:Apple Music for Artistsに「Radio Spins」という新機能が追加されたんですね。音楽アーティストにとって

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