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所得、収入、何が何だかわかんないよって若手きなさい。


収入
事業(自営業、農業、漁業とか)してる人
売上金額
サラリーマン、アルバイトの人
社会保険料などが天引きされる前の金額

所得
事業してる人
収入金額−必要経費=所得金額
サラリーマン、アルバイトの人
給与収入−公的年金等控除=所得金額

じゃあ、所得って何に必要なの?ときかれると
色々な福祉サービス、住民税の判定につながっていきます。

ここで全然所得がない人とかは
色々なら福祉サービスを安価で受けれたり、税金が安くなったりします!
だから、税金の申告はちゃんとやりましょうって話です。

非課税の人という人がいます。
生活保護の人、障害があったり、未成年だったりひとり親で所得が135万以下の人、市町村の条例で定める金額以下の人については非課税だったりします。(ここは市町村の税務課に聞いてみてください)
この人は、めちゃ経済的に厳しいから色々安価で受けれたりする人達です。

私的勉強ポイント✴︎
ここでたまに
住民税課税所得金額ってのがでてきます。
これなにーってとこなんすけどこれは、
所得金額−所得控除(医療控除、社会保険控除、扶養控除、基礎控除)=課税所得金額

この金額は、75歳以上の保険証の窓口負担割合や所得区分での判定に使う数字だったりします。

ここらの金額は
6月に送られてくる納税通知に書いてあります(課税標準額とか課税総所得金額とか自治体によって違います。まじ統一しろようざいわっ!)
また、課税所得証明書にもありますのでみてみてね。

サラリーマンの方は勤務先を経由してきます。

非課税の人は税の通知が来ないことがあります(税金かからないから送らないみたいな趣旨らしいです。)

後この資料はめちゃくちゃ参考になったので
税金、保険関係の業務をやってる自治体職員は参考にしてみてください。これ作った職員まじ最強

https://www.city.tondabayashi.lg.jp/uploaded/attachment/68780.pdf

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