自分で自分を占うことの意義について
みなさんは「占い」ってどんなイメージですか?
私は、すごく信じているわけではないのですが楽しくて好きです。それに、自分に当たっている/外れている関係なくポジティブな言葉を聞くと元気がもらえるというのもあります。朝の番組でこれがうまく行くよと言われたら嬉しいな〜と思ってニコニコしちゃったり。
占い師さんに占ってもらったことはないのですが、行ってみたいな〜と最近思っていました。でもお金の余裕も時間の余裕もなくて一歩踏み出せず…
そこでふと、絵柄が気に入って購入したタロットカードの存在を思い出しました。カードは手元にあるし「自分で占えばいいんじゃん!」ということに。
そんな話を母にしたところ、「占ってよ」と言われ一緒にカードに同梱されている解説書を見ながらやってみました。カードを引いて母に見せ、解説に書かれていることを伝えると、「それってつまり…」と自分なりに解釈する母。
でもやっぱり自分のことだと自分の好きなように解釈してしまいますよね…解釈を聞いていると、それっていつも言っていることだな〜笑と思ってしまって。
こういったことを見ていると、「自分で自分を占う」って自己理解のために役に立つのかもと感じました。カードを通じて自分の解釈、世界の見方に迫ることができる、みたいな。
好きなように解釈してしまうって占い的にはよくないのかもしれないけど、無意識の欲望とか、こうあってほしいとか、そういうものが反映される気がするんですよね。占いながら、「私ってこんなこと思ってるのかも?」と色々と考えることが自分への理解を深めていくのに役立ちそう。
しばらくは自分で自分を占ってみようかなと思います。占いの経過、答え合わせ(?)もnoteで書いてみようかな〜