どん底な人生から抜け出すために私がやめたこと①
こんばんは。
20代の終わりに、恋・夢・仕事をほぼ同時期に失った、元看護師のあやです。
(ついでにこの頃、貯金の大半を使いなくなっていた)
30代になるころには、もっとちゃんとした大人になっていると思っていました。
それなのに
結婚すると思っていた人に振られ(周りは結婚・出産ラッシュなのに)
やりたいことは特になく
同世代は順調にキャリアを積んでいるというのに、私は職を失いました。
毎日一人になると泣いていました。
何のために生きているのか、本気で分からなかった。
ただ、家族を悲しませないために、それだけのために何とかこの世に踏みとどまっていた。
しかしそんな私も、今ではこうして元気に暮らしています。
あのとき付き合っていた人と、うっかりあのまま結婚していなくてよかった。
新たな夢も見つかり、
今は好きなことを仕事にできて、働くことが楽しいし。
毎日泣いていたあの頃から比べると、かなり幸せな日々を過ごしている。
しかし、ここまで来るのにだいぶ遠回りしたように感じます。
なぜって、当時の私は
どん底から這い上がって立ち直る方法を知らなかったから。
これを読んでいる「今まさにどん底です」という人が、一日でも早く前に進めるように、私が元気を取り戻すために
何をやめたか
お伝えしたいと思います。
その①自分責めをやめた
当時、私は自分が大嫌いでした。
というか、自分を好きだった時期など一度もありませんでした。
なんで私って、こんなに仕事ができないんだろう?
なんでもっと美人に生まれなかったんだろう?
こんな私のこと、好きになってくれる人なんているはずがない。
せめて一つくらい特技でもあったらよかったのに。
と、いうように。
昔を振り返って、書き出してみるとうんざりしますが(笑)
本当にこのように、常に頭の中は自分を責める言葉でいっぱいでした。
後に心理学を勉強して知ったのですが、このように自己肯定感が低いタイプの人は、子どもの頃の親子関係がかなり影響しているようです。
私にとって、自分を責める癖は性格の一部のようなもので
直すことは出来ないものだと思っていました。
しかし、
それは大きな間違い。
やめられます!
思考の癖は、姿勢の癖とよく似ています。
自分の癖に気づき、あとは意識すれば少しずつ改善することができますよ。
自分が大嫌いの状態から、いきなり大好きになるのはハードルが高いですよね。
(そりゃ出来たらとっくにそうしてるのよー)
でもまずは、自分を責めない。攻撃しない。
これを意識するだけで、かなり気持ちが軽くなります。
たったそれだけ?
と思うかもしれませんが、これだけでも十分その後の人生を大きく変えることができるんです。
今からぜひ、試してみてくださいね。
長くなったので、続きはまた次回。
思考の癖を直して、はやく人生を変えたい!という人は、コーチングを受けることもおすすめです。
今、期間限定で無料相談を実施中!公式LINEにて「無料相談」とメッセージお待ちしております!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?