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入院初日〜1週間はずっと寝たきりでした。
本人に後からいろいろ話を聞くと個室の間の記憶がほぼ無いとの事でした。
何を言っているのかも聞き取りづらく食欲もほぼありません。
ずっと眠いと言っていて何時間もいましたがいつ来たのかもいつ帰ったのかもわからずで体がとにかく寝ようとしていたのかなと思います。
ずっと寝ている間に病状が安定して6人部屋になり病棟も移動を繰り返し膠原病患者さんが多い階になりました。
この頃から大量ステロイドの影響かわかりませんが食欲も出てよく食べられるようになってきました。
食べてる姿を見て安心したのをよく覚えています。
3週間ほどするとあれが食べたい、これが食べたいとよく言うようになりました。
元々とてもわがままな子供みたいな性格と遠慮はしないので面白いぐらいに要望を伝えてきます。
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精神疾患もありますのでその影響もかなりあるとは思います。
本人は病気に対してあまり考えていないようにも見えます。なったものは仕方がないというスタイルにも見えますのでその姿は私にとって救いです。
精神疾患についてはまたの機会に書かせていただきます。