旅先のホテルの朝。 何ともほどよい苦味のスムージーに出会う。「苦い!うまい!」 2週間経った今でも、真っ先に浮かぶ味。いつだろう、ゴーヤを知ったのは。亡き父母が好きで、ある時から食卓によく出てくるようになった。あの頃は、ニガウリって呼んでいたなぁ。この1週間、コロナで思いがけずダウン。匂いと味の変化を経験。ようやく読書する元気が出てきて、ふと今夜、あのほろ苦い味を懐かしく思い出した。 #ほろ苦い味 #にがうり #ゴーヤー #ありがたいもの
夫とは同い年。 息子は22歳。 二人ともどさんこ。 私は東京出身。 だからというわけではない。でも二人の家事力はすごい。 何から何まで、自分がやれることは一生懸命やってくれる。しかも 自発的に。いつの間にかそれがあたりまえになっている。家事は家族みんなのもの。やれるときにやれる人が、が根づいているわが家。その心意気が、夫から息子に受け継がれている。すごいのは、実は家事力じゃない。そのさりげなく温かい思い、愛だ。気分屋の私は、ココロから二人を尊敬している。そしてつい甘えてしまう
亡き母の誕生日。春が近づき落ち着かない心境の日々。でも今日は大好きな母の、生きていれば82歳のハッピーバースデーだから、ココロあらため穏やかに、感謝して過ごすつもりだった。それが午後、ちょっとしたことをきっかかに次から次にココロみだれ、涙ざんまいの夜。は~ぁ、ごめんねお母さん!でも大好きだよ。ずっとずっとずっと。「何とかなる!気持ちのもちかた一つで」。転職したときOJTでくじけていた時に、机に置いてあった手紙の一節。何度も繰り返し、読み、呟いてきた言葉を思い出した。ありがとう