5月×学校
お疲れ様です。しょう先生です。
今回はクロサキナオさんの5月イベントの参加記事です。
僕は小学校の教師をしているので、「5月×学校」というテーマで書かせていただこうかと…
皆さんは、5月で学校に関することといえば、何が思い浮かびますか?
遠足や運動会などの大きな行事が5月にある学校も多いと思います。
しかし、僕が今回語りたいのは、そのようなキラキラした行事ではなく、体育の授業で取り組む体力テスト。
その中でも圧倒的な存在感を放つ「20mシャトルラン」です。これも5月あたりに実施する学校が多いのではないでしょうか?
30代くらいまでの人なら小学生〜高校生の頃、必ずやったであろうシャトルラン。
もちろん覚えていますよね。忘れたとは言わせません。
あのドレミファソラシドの機械音がトラウマになっている人も多いでしょう。
しかも、だんだん音が早くなっていくという鬼畜種目。一体誰が考えたのでしょうか?
でも、僕は嫌いじゃないです。むしろ、好きなのかもしれません。
シャトルランの醍醐味はやめるタイミングを自分で決められるということ。
楽をしようと思えば、すぐにやめても構いません。
しかし、自分の心の中から「本当にここでやめていいのか?」という声がします。
めちゃくちゃ分かりやすい自分との戦いです。
現在は教師として、シャトルランを計測する立場なのですが、まだまだ余力があるのにやめてしまう子、ぶっ倒れるじゃないかと心配になるほど限界に挑戦する子など様々です。
すぐにやめる子を批判するつもりはないですが、やっぱり限界に挑戦する子は見ていて気持ちがいいし、応援にも熱が入ります。
また、僕が教師になってからずっと続けているのは、シャトルランに子どもたちとともに参加することです。
毎年フルマラソンに参加している僕ですが、シャトルランは苦手です。
ゆっくりペースで長く走ることはできるのですが、徐々にペースを上げていくというのが無理です。
5〜6年生に混ざってやると、ガチでやっても絶対1位にはなれません。
ただ、子どもたちは先生が一緒に走ってくれるのが嬉しいようで、めっちゃ応援してくれます。
先生の皆さんはキツいですが、ぜひ一緒に走ってみてください。
その他の皆さんもYouTubeにシャトルランの音源があるので、久しぶりにトライしてみてはいかがでしょうか(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
よろしければ、スキ&フォローお願いします。
ではまた!
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🍀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です🍀
#クロサキナオの2024MayMuses
https://note.com/kurosakina0/n/ndf3a3c7b1328
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