2020/05/21

でふ

起きた。今朝は生の食パン。昨日から調子を落としている。何が悪かったかは全く不明だ。全般的に体力が落ちており、出かけることができない。今朝も何を食べればよいか困窮していたのだが、住人の一人が食パンをシェアしてくれたので大いに頼った。ありがたい。夕方には冷凍餃子の備蓄を発見するなどして救われた。まさに泣きっ面に冷凍餃子である。

仕事で電話をした。いま思えば特段、電話しなければならない要件ではなかったのだが、一つ練習だと思って15分ほど話をした。大変気を使い、精神力を消耗した。相手も温和な方で、特に紛糾する要素は皆無なのだが、単に僕が電話メディアに向いていないだけである。たまにこうして電話をしてみて深く疲れると、コールセンターでクレーマーと戦い続けてるオペレータの方々が神に思えてくる。

今日も一歩も外に出ずにいた。昼間は酸欠にならないよう、とかく窓を開けるよう心がけて暮らした。振り返ってみると飲み物がコッフィー系のものに偏っており、若干、カフェイン過多になっているかもしない。すると翌日も疲れを紛らわすためにカフェインを摂る悪循環となるから、たまには思い切って休まねばならぬ。とりあえずこの金土日とカフェインレスで過ごそうと考えた。

届いた。まだ手を付けていない。このパズルが僕のフグ身体とリンクしていて、該当するパズルパーツを触ると対応する僕のパーツが影響が受けるという可能性を否定できない。体調が悪いときは、こういうことが致命的になる。いまは棚の上に寝かせておき、極めて上機嫌になったときに満を持して対決しようと考えている。

昨日のキャッチャーの三拍子の話を受けて、こういうことを考えた。そして、計画だけ立てた。計画を立てるのは苦手だから、あえて挑戦していることになる。あるいは「計画を計画と意識しないでおく」ことに挑戦している。3週間と期限を区切ったのは「最近3週間仮説」(＝最近3週間でやったことがその人のすべてである、という仮説)を踏襲している。

書いたものそのものについて話すのは、たとえ日記であろうと恥ずかしい。また書いたものの周辺について話すのも、それに準じて恥ずかしい。「作家は書いたものが全て！ 自己言及は軟弱！」みたいなマッチョな思想ではない。書いたものが否応なく自分の様々な側面を露呈しているから、素で恥ずかしいという意味だ。じゃあ公開するなと言われても、それはできない。ここに論理的な説明は存在しない。

とりあえず、書いたものを印刷して読んだ。誤植などは印刷するとよく分かる。これは聞いた話だが人間は直接光(ディスプレイとか)でみた文章は受動的に読み、反射光(本とか紙とか)でみた文章は能動的に読むんだとか。PCだとなぜか大量の文章/pdfを読めたりするのは、このためで、一方であまり頭に入ってこなかったりする。確かに覚えがある。

修士論文を書いていた時期は、2つの光をうまく利用して書いた。ディスプレイ(直接光)で自分の論文を見ながら頭のリミットを解放し、とにかく言いたいことを書きまくる。書いたら書いた部分を紙に印刷し、(反射光で)懐疑的に見直し、赤ペンで修正する。これを100回ほど繰り返した。いま思うとこれも二拍子の技になっている。N監督は偉大である。

- 英単語 1000単語
- タケバキの写経 1ページ
- ヒザ曲げ立位体前屈 3分
- 睡眠 1.5-9（7時間半）

よく思い返してみると今日は二度寝してない。それだけ一度目の眠りが深かった。どこかで疲れていたのかも知れない。「筋肉は裏切らない」というフレーズを最近よく聞く。僕からすると「睡眠時間は裏切らない」だ。筋肉が正の力なら、睡眠は負の力だ。僕は、自分の負の部分、失意とうまく付き合っていきたい。だから小説を書くのだが……(結局バラすのかよ)

（2020/05/22 へ続く）

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