「風景画のはじまり コローから印象派へ」展
朝の公園ランニング(散歩)の帰りに
SOMPO美術館で
「風景画のはじまり コローから印象派へ」展を見てきました。
(さすがにランニングウエアで美術館行ったのはじめて・・・)
ランス美術館の収蔵作品が
多数来日中です。
ランス美術館といえば
シャンパーニュ地方・・・
(といえばシャンパン🍾・・・飲みたい🤩)
美しいノルマンディーの風景を
描いた絵もあり・・・
(といえばカマンベール🧀・・・食べたい🤩)
19世紀にチューブ入りの絵の具が登場し
それまで主に宮廷で描いていた
画家達は空の下で絵が描けるようになった!
今や当たり前のことだけれど
考えてみればすごい変化で
数々の風景画はまるで写真のように200年以上前の景色を
令和時代の僕らに伝えてくれる。
四角に切り取られた景色。
流れる時間をとめて描かれた風や波。
風景の中にきらめく〝美しさ〟に
画家たちは感動し
人生をかけてキャンバスに
繋ぎ止めようとした。
その情熱は数百年の時をこえて
涼しく整えられた
美術館の館内で
鑑賞する僕たちを、あたためる。