自己理解プログラムを修了しました
7月10日から受講していた自己理解プログラムを2か月間で修了しました。自分探しで迷走していた私が、今ではスッキリ、自分の本当にやりたいことが明確になったような気がします。これからは行動するのみですが、歩みを止めないために、プログラムの受講内容を振り返りたいと思います。
以下の内容は自己理解プログラムのウェブサイトからの抜粋です。
「多くの人は「やりたいことは感覚的に見つけるもの」と思っていますが、それは勘違いです。
実は、「やりたいこと」は公式を使って論理的に見つけられます。
「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」と1つずつ言語化し、
公式にあてはめることで「論理的に」導き出すことができるのです。
曖昧な説明は一切使いません。
だからこそ、あなたは根拠を持って「これしかない」と言い切れるやりたいことを見つけ出すことができます。」
やりたいこと探しコーチング「自己理解プログラム」- 自己理解プログラム (jikorikai.com)
という訳で、自己理解プログラムを通して、明確になった自分にとっての
(1)大事なこと
(2)得意なこと
(3)好きなこと
を、ご紹介させていただきます。
(1)大事なこと
大事なこと、大事にしたいことは価値観とも言いかえることができます。プログラムでは、価値観ピラミッドという手法を使います。私の価値観ピラミッドは、
ライフスタイル
↑
自分らしさ
↑
未来志向
↑
ワクワク
↑
つながり
となりました。人とのつながりが最も基本的な土台となって、つながりからワクワクが生まれて、未来志向で行動したくなって、行動した結果、自分らしさ(セルフブランディング)が出来上がって、最終的には新しいライフスタイルを目指していく、ざっくり言うと、そんな価値観となっていることが分かりました。
(2)得意なこと
まずは、ストレングスファインダーの手法で上位資質を分析しました。私の上位資質は以下の通りでした。
①未来志向
②最上志向
③調和性
④個別化
⑤責任感
⑥ポジティブ
⑦コミュニケーション
⑧包含
⑨自我
⑩親密性
その結果、人間関係構築力の資質が高いことが判明しました。一方で、実行力や戦略的思考力は高くなく、影響力はそれなりにありました。
さらに、これら上位資質を踏まえて今までの経験から長所・短所を洗い出します。その中でも、他人に対し影響を与える長所パターンは、人前で話せる、傾聴、チームワーク、応援メッセージ、人材育成、冷静、任せる、相談、企画力などであることが判明してきました。
クリフトンストレングス34 | ja-jp - Gallup
(3)好きなこと
「価値観」と「得意なこと」とのつながりから、私が仕事として関わる興味あること(好きなこと)を組み合わせた結果、働き方(キャリア)、コミュニティ(コワーキングスペース)、リフレッシュ(健康、サウナ)などが、自分の興味ある仕事であることが分かってきました。
以上のことから、私の「本当にやりたいこと」を考え、
やりたいことに踏み出せない状態の人を
やりたいことに自分らしく踏みだせる状態にするために
キャリアデザインを通して、相手に寄り添いながら、自分らしい生き方をサポートすることである、としました。
さらに、自己理解プログラムでは、ビジョンや最終目標も定めるのですが、ビジョンとは、この先のどんな世界になるのか、こういう世界になったら最高、という定義としたうえで、私の場合はのビジョンは、
「働くことを意識しない世界を作る」、とし
最終目標は、「学ぶ・働く・遊ぶが融合した誰もが自分らしいライフスタイルをつくる」としました。
確かに、過去を振り返ると、学ぶ・働く・遊ぶが一体となった時は充実していたように思います。
そして、まずは、自分にとっての本当にやりたいことの第一歩として
①Facebookグループを通じて、キャリアデザインに関するディスカッションやサポートを提供するコミュニティをつくる
②SNSを通じて、キャリアデザインに関する短いアドバイスやリソースをシェアする
ここから始めることにしました。
今後、このnoteでも、キャリアに関する内容を投稿したいと思います。
以上が、私が自己理解プログラムを受講した内容の振り返りです。
最後に、自己理解プログラムの受講に当たって、自己理解コーチが適時コーチングしてくださいましたが、的確なアドバイスと勇気づけをしてくださいました。本当に感謝しております。これからは行動あるのみです。まずは小さなドミノを倒して、将来的には大きなドミノを倒せるよう継続していきたいと思います。ありがとうございました。
次回のnoteで、自己理解プログラムの感想やそう少し具体的な「やりたいこと宣言」をさせていただきます。