ウエディングドレスを着る資格を取りましたか?(仮)本編への扉1
Aの心には嫌なキズが残った。
本気で好きな人なら、展開は変わっていたかもしれないが、22になっても彼氏いない自分に訪れた、少しの光が、もしかしたら、お互いを思い合える相手だとしたら、太陽になったかもしれない。しかし、ほんとに好きになるかはこれからだったから、、から、。
Yのことは、忘れることにした。
半箱入りのAには、ショックキングな出来事ではあった。
C大での、意味不明な、実験実習はつづいていた。
K大の先輩Bとの出会いはYとのことがあってからだった。
Bのいる研究室へは、息抜きに行くようになり、お菓子や、コーヒーを頂いたりしていた。もう一人の先輩と3人で帰りにご飯を食べたり。
C大での、安らぎの場となっていた。
Bも外部で卒業研究をしていたことから、先輩として愚痴をきいてくれた。B企業のおじさん達にも、Aは可愛いがわれ、飲み会に、同席して、奢ってもらったりと、大人の男達との飲みの席での会話が、新鮮て楽しかった。
そのうちBと途中まで一緒に帰ることが続き、定番のデズニーランドに誘われ、告られ、付き合うことになった。
Yとの出来事は、全部母に話した、母はAに「次現れる人はきっと大切にしてくれる人はだよ。」と。
この言葉を信じたAはバカだったとは…知る由もなかった。
つづく
読んで頂きありがとうございます。
今日も明日も素適な一日を🙂
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