1月某日/健康診断/結婚したい乙女たちのアダルトーク/新宿ナギチャンラーメン
朝7時に起きて、8時出発で健康診断へ。
以前にブラックな働き方をしていた時は、健康診断は休息の時間だった。
平日の仕事の合間を抜けて、1~2時間ボーっとできるのも良く、
指示通りに、ただ健診をこなしていく感じも心地良かった。
健康診断が好きである。
1時間ほどかけて、電車で向かう。
最近速読の本を読んでおり、その中に書いてある
脳を活性化させる方法で、音声を倍速で聞くというのがあったので
「結婚したい乙女たちのアダルトーク」を1.8倍速で聞く。
女子たちのガールズトークがマシンガントークとなり脳が疲れる。
健康診断の会場に行くと、スーパー銭湯のような服に着替えて
荷物は全部ロッカーに入れる。
身長と体重を計ったあと採血へ。
「注射をさしずらい腕と言われるんですよ」などと話をして、
グーパーしながら刺す場所を探してもらう。
新人という訳でもなさそうだったけれど、どこか不安そう。
両腕をみても適当な場所が見当たらないようで、
看護師さんもチラチラとベテランの看護師さんの方を見始める。
ベテラン看護師さんも別の採血にかかっており手を離せないようで
覚悟を決めた感じで刺したが失敗した。
ベテラン看護師さんに交代して、
手を下に垂れた状態で血管をみつけて指してもらう。
やっと上手く針が刺さったのだが、
そこから徐々に視野が狭くなり
目の前が真っ暗になってくる。
脳貧血を起こしてしまった。
「あ、すいません、なんか視野がせまくなっていま・・」と声を出すと。
そこは、さすがの対応だった。
すかさず、1人が私の後ろに回り込んで倒れないように
抱きかかえられて、車椅子に載せられて個室で少し休憩。
脳貧血は3回目である。
初めて脳貧血になったのは、新宿ゴールデン街のラーメン屋で、
ラーメンが出てきた瞬間目の前が真っ暗になって、
店を出て店の脇の路地裏に倒れ込んだ。
一緒にラーメンを食べていた友人は、
ラーメンを完食してから出てきて路地裏に寝転んだ私を見て
「気持ちわりぃ」と言った。
貧血状態から回復をしてから
心電図やバリウム検査をして、最後に改めて採血をした。
2回目の採決は寝た状態で。
最後に結果を聞いてから帰る。
今日は初めて土曜日に健康診断を受けたが
余裕のある日の健康診断は良いものだった。
帰りに新宿の歌舞伎町に寄って、
新宿ナギチャンラーメンでラーメンを食べる。
チャーシュー麺とミニごはん。
ラーメンに山盛りのった切り落としチャーシューを
一部ごはんに置く。
カウンターの調味料置きに、なぜかマヨネーズがあるので
何でだろうと思っていたけれど、ピンとくる。
マヨチャーシュー丼にするのだ。