【社会人学生日記2】自己意識
心理学系の授業で学ぶ知識、ついつい自分の性格や特性に重ねてしまう。
その中で、ハッと気付くことがあった。
まず、その授業では公的自己意識・私的自己意識を捉えることを目的として心理テストのようなようなものを行ったのですが、
その結果、私はどちらも平均よりかなり数値が高い……
これは自分の気持ちを常に考えていて自己理解が出来ていたり、
感受性が高かったりといった優れている部分もあるけれど、
周りの目を必要以上に気にしてしまうという傾向が人より強いということ……
人と関わるの本当にしんどいんですよね……
心理テスト上でもそういう数値が出るんだからそりゃしんどいわけだ……
自分のことも周りのことも考えすぎている……
そして、公的自己意識が高いと認知的歪みが生じるそう。
!!!!!
納得でしかなかったのです。
私の事なんて誰も気にしていないというのは頭では理解しているけれど、
みんなすごく見ているのではないか、
容姿や服装、言動に関して批判を食らうのではないか……
常に気にして生きている人生だった。
そうか……笑
認知が歪んでるのか……笑
その授業の中では摂食障害についても少し触れられていたのだけれど、
摂食障害って痩せたい願望だけじゃないんですよね。
というのも、
思春期には周りや親からの認められたい願望が強いあまりに食事に関して困難な時期がありまして……
この授業を通して過去の自分もまるっと許してあげられた気がしました。
学ぶって面白いね
また、自己内省と自己反芻についての説明も腑に落ちた。
自己内省とは…
(ネットから引っ張ってきたものだけど…)
簡単にいうと、自己内省は自分の行動や考えを"前向きに"見つめ直すこと。
自己反芻とは…
いわゆるひとり反省会ですね…
私は圧倒的にこっち、延々とひとり反省会してるタイプ…
自己反芻も次に繋がると思っていたけど、不安を増大させてただけみたい。
そりゃあネガティブなループから抜け出せない訳だ!!!!
これからは自己内省!!!!前向きに!!!!反省会ではなくひとり会議にします!!!!
なんてことを考えながら授業を受けた日がありました。
知識を増やすと同時に自分と向き合えるこの分野がとっても面白い。
社会人学生、なんだかんだ楽しくやっております。
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