顔をたたく癖

生まれながらのアトピー体質で、大人になってからは乾燥肌になっている
子供の頃から、皮膚をかくと親から注意を受けていた
痒い時はたたけ
そんな風に言われたが、なかなか出来ず、かいてしまう

そして、時は経ち
まもなく実家を出ていく時期の高校三年生
顔がかゆいときに、ちゃんとたたくことができるようになってきた

これはこれで、回数が増えていくと
その行為自体を、面白がって親が笑うというオチになっていた（いや、お前が言うたんや）

しばらく、この癖は出ていたなかったのだが、結婚してまもなく
再発
たたくことで痒みは治るわけではないのだが、手が止まらない
軽くふらつくぐらいまでたたくこともあった

そして、10数年が経ち
今でも、たまに再発
やめるように努力するが、出てしまう

ストップさせる方法は、しゃべくること
知らぬ間に思ったことを押さえ込む癖があり、その精神状態になると顔をたたく仕組みになっているようだ
不思議と何かしらの言葉を口からだすとSTOPする

思ったことをブツブツ独り言のように口から出す運動をやっていた時期もある
このときは、たたく行為はしなかった
最近、できていない
この記事を期に再開しようと思う
否！再開する。