自分らしくいることが困難な世界
青と灰。
憂鬱と不安。
今の私の気持ちを表しているかもしれないなあと思う。
「大丈夫だ」って言わないで「大丈夫じゃない」から。
救われない物語が好きなんだけど、理由を考えるとそこに自分を感じるからなのかもしれない。
救いたいと思っても、救われる人ばかりじゃない。
世界は綺麗だけど、綺麗じゃないこともたくさんある。
幸せなようで、幸せじゃない。
簡単なようで難しくて、単純なようで複雑。
憂鬱のようで、幸せな悩み?
不安のようで、未知のワクワク?
答えなんて出ない。誰にも分からない。
ただ幸せになりたいだけなのに、大きな望みなのだろうか?
ただ幸せっていうのはきっと、受け身で待っているだけでは得られないんだろう。だからある意味、大きな望みなのかもしれない。
喜びが無ければ悲しみもない。
苦しみが無ければ悩みもない。
涙が無ければ笑顔もない。
努力が無ければ成長もない。
失敗が無ければ成功もない。
挑戦が無ければ前進もない。
そうだね、それはわかってる。
でも、そうしなきゃ間違いだってことはない。
そうあるべきだって決めつけてしまうのは、苦しくなるだけだ。
自分らしくいようとすること自体も、もしかしたらそうあるべきだと思う枠の中に入っているのかもしれない。
だから、自分らしく居られない世界を嫌うんじゃなくて、自分らしくいられる時間と場所を作って、そうじゃない世界とも一緒に生きていけたらいい。
久々に感傷に浸ってしまった。
日記。
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