ひとりごと(ネットでの情報収集に困ってる編)
旧ツイッターは長らく情報収集とラジオのハッシュタグのために使っていたが、最近は地上波ラジオがつまらなくなってあまり聞かなくなった上に、情報収集の場としても使いにくくなってしまった。
他のSNSも色々と試してもみたが、情報収集の点では目ぼしい所はどこにもなかった。とはいえ、旧ツイッターは書き込みの質が低くなって、見ててすぐ反論が思いつくので、ストレスしか起きない。
知識が間違っている、事実に基づいてない、データの読み方がおかしい、論理的に筋が通ってない、ただの思い込み、感情的でぐちゃぐちゃ、下らない世代間闘争、承認欲求に駆られすぎ、…旧ツイッターの書き込みの悪口はいくらでも言える。でも、他にマシな情報収集の手段が見つからない。
かなり前にはRSSによる強力な情報収集ツールがあったが、とっくにサービスは終わってしまった(当時は終了がショックだった)。とっくの昔にテレビも新聞も見なくなった自分は、ラジオが情報収集に便利だった時期も長かったが、ニュース番組を始め目ぼしい番組がなくなってしまってもう当てにならない。YouTubeは一時は情報収集のためによく見てたが、最近はあんまり見たいものがなくなってしまった。その上で、SNSが情報収集に使えなくなってきて、私には辛い事態になってしまった。
結局、自分にとって情報収集ツールとして残っているのは、RSSリーダーとポッドキャストが中心だが、どっちもローカルに使えるアプリだ。もうインターネットのサービスは商売に走ってしまうのであっという間に使い物にならなくなる。
なぜインターネット(特にプラットフォーム)が駄目になってしまうのか?(メタクソ化[enshittification]と呼ばれている)については書いてもいいが、それは別の機会があるかも(そんなにやる気ない)。