【ふこうのまち】ナントカ団体にやりたい放題されて市営住宅でメダカ屋開業までしている異常地帯「大東市深野」を見てきた【片町線野崎駅】
関西における同和行政にまつわる不祥事の多さと言えば一昔前の「飛鳥会事件」以降、なんかもう数え切れないくらいに事例が出てきてどれだけ闇深いねんと言わざるを得ない広がりを見せつつ今日まで至っているわけだが、それに関して何かと宜しくない評判が多いのが大阪府北河内にある街「大東市」である。
人口は約11万8千人、東大阪市の北隣にあって周囲は大阪市鶴見区とか門真とか寝屋川とか四條畷とかそんな感じの街ですけれども、大東市と言えば以前「住道」には足を運んだ事がありましたね。騒音トラブルが元で女子大生が下の階に住む無敵のオッサンに殺されて、自身も焼身自殺をしたマンションを見に行った時でしたわ(←ろくでもない)。京阪でも近鉄でもなく、地味でノロノロ走るJR片町線(学研都市線)で行く街…正直、あんまり存在感はありません。ですが、ツッコミどころが色々とありましてですね…
今回お伝えするのは、住道からひとつ先にある「野崎駅」を降りた一帯のお話である。一般的にこの地域は“野崎観音”との愛称で知られる曹洞宗の古刹「慈眼寺」が山側に鎮座していて、昔からその参拝客が訪れることで有名でもあるが、こちとら信心深い昭和生まれの老人でもあるまいし、そもそも野崎観音自体も石切神社ほどメジャーな場所でもないローカルな信仰の場だ。そんなお寺さんよりももっと違う“エゲつない”モンを我々は見に来たわけですが、それが何でどこにあるかというと…
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