【追悼餃子】王将社長射殺事件犯人逮捕記念!京都刑務所のある街・山科区「椥辻」(←読めない)を歩く
2013年12月19日、夜明け前の早朝、京都市山科区にある「餃子の王将」を運営する「王将フードサービス」本社前で当時社長だった大東隆行氏が会社敷地内にいたところ、突然近づいてきたヒットマンが拳銃から放った四発の弾を受け無惨に殺される「王将社長射殺事件」が発生。しかし長らくその犯人は逮捕されることもなく、迷宮入りの様相を呈していた。
事件から2年ほど経って、警察が現場付近に落ちていた煙草の吸殻をDNA鑑定したところ、北九州に本拠を置く暴力団「工藤會」系の組員のものと一致したことが報じられたが、その後は今の今まで表立った動きもなく、地元住民を恐怖に陥れた山科の住宅街での突然の凶行の記憶と共に忘れ去られそうになっていた。
ここから先は
6,159字
/
27画像
¥ 320
引き続き当編集部の事業収益が芳しくなく、取材活動に制限が掛かっている状況ではありますが、編集部長逢阪の命ある限り執筆を止める事はございません。読者の皆様からの応援が当編集部にとって心強い励みになります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。