【バブルの余韻】神戸の一流観光名所「北野異人館街」が随分寂れてしまっている件
1995年の阪神・淡路大震災から四半世紀を迎えようとしているが、相も変わらず人口減少に歯止めが掛からず、福岡市に次いで川崎市にまで人口を追い越されるわ、そう思ったら今度は「大阪のベッドタウンにされてたまるか」と中心市街地におけるタワマンの建設規制を制定するなど、何かと陰気臭い話題が絶えない「神戸市」。
そう言えば、そんな神戸で一番有名な観光地「北野異人館街」は今頃どうなっているのか、ふと気になって足を運んだ。 三宮駅からは結構距離があって、エッチラオッチラ北野坂を登って来ると辿り着く。神戸と言えば誰もが知るこの場所、ちらほら外国人観光客もいるっちゃいるが、京都や大阪のインバウンド景気の恩恵にはそこまであずかれていない模様。
ここから先は
3,020字
/
20画像
¥ 170
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
引き続き当編集部の事業収益が芳しくなく、取材活動に制限が掛かっている状況ではありますが、編集部長逢阪の命ある限り執筆を止める事はございません。読者の皆様からの応援が当編集部にとって心強い励みになります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。