【吹田市】JR京都線岸辺駅北口に爆誕!“健康意識高い系タウン”「健都」って何だ?【摂津市】
世界中を大混乱に陥れた新型コロナウイルスの蔓延、我が国日本がその災いに巻き込まれてから、もうとっくに一年以上経ってしまっている。すっかり“コロナ禍”の生活にも慣れきった感すら漂っている昨今だが、ワクチンの普及や国内開発もろくに進んでないのに、早くも“第四波”の傾向が現れる始末。卒業旅行や新年度のシーズンと重なって、正月明け以来の“最悪の状況”が既に目に見えている。
どうも不動産業界では、今回のコロナ禍において人口過密になって感染拡大傾向に陥りやすい首都圏よりも、関西エリアに注目が寄っている傾向があるようだ。大阪の都心からも割と近い場所でも再開発計画に合わせて大規模分譲マンションの建設・販売が捗っている。それで最近関西の鉄道駅などで見かける広告にこんなモンあったんですけど…“JR大阪へ4駅11分”って、具体的にどこの駅のどの街の事なのか一切触れられていない。しかしそこには「健都」という聞き慣れない固有名詞が記されている。
なんやねん健都って。ケント・デリカットかい…と古臭いジョークが頭に浮かびつつもその場所がどこを指しているのか調べると、なんと大阪府吹田市のJR京都線「岸辺駅」の北側一帯の再開発エリアのことを指すと知って、どうにも気になってまた現地に飛んでいきましたよ。確かに大阪駅から電車で“4駅11分”の近さである。各停しか止まらないが、高槻終点の電車が頻繁に行き来するのでそれほど不便さは感じない。
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