【危険地帯西成】やっぱり怖いドヤ街釜ヶ崎「西成区太子」で放火殺人発生!無惨な事件現場を見る
もう随分と前からのことだが、かつては「日本一のスラム」だとか「危険地帯」だとか「ヤクザの巣窟」だとか散々言われ続けてきた大阪市西成区の簡易宿泊所密集地帯・釜ヶ崎(通称あいりん地区)、昔を思えばすっかり気が抜けたかのように“普通に歩ける街”として認識され、観光客が平然とウロウロするような空間に変わってしまった。ヤクザが街から居なくなったとか、ホンマにヤバい連中が高齢化でみんな死んでしまったとか、理由は色々と言われてはいるものの、じゃあ今では他の普通の地域同様、全く安全安心に過ごせる場所なのかどうかというと、未だにそこんところは疑問符が取れない。
依然この一帯は日本国内有数のドラッグ汚染地帯としての悪名を返上出来ていない。昨日(9月4日)時点のニュースでも、西成区天下茶屋北の焼肉屋の店主が覚醒剤を販売していたとして逮捕されるという話題が出てきている。“あそこ焼肉屋なのにシャブシャブやっとんでー!”って、警察にチクられたんすかね?ニュース映像で見てもわかりますが、ここって飛田新地の大門前なんですよね。目の前に交番あるがな!そんなとこでドライブスルーでシャブ販売とか大胆過ぎません?
それでつい最近も「やっぱり西成は危険地帯だ」と思わせる事件が発生していた。放火殺人事件である。常々住宅密集地になっているこの界隈で放火などと聞くと物騒極まりない話であるが、あまつさえ不幸にもこの事件で死人が出てしまっている。今回はその現場をちょいと見物しにきたわけだ。とりあえず釜ヶ崎のランドマーク・スーパー玉出天下茶屋店前から散策を開始。
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