【大阪にまさかの文教都市が】パチンコ屋が市内に一軒もない街!大阪狭山市「金剛」駅前を見物する
大阪・難波から堺市と南河内を経て和歌山県橋本市や高野山方面に走る「南海高野線」、俄然ガラの悪い地域ばかりかと思いきや、その偏見が全く通じない街がある。大阪府内でもとりわけマイナー地域に甘んじている「大阪狭山市」である。この街では「青少年の健全な育成」を理由に、市の条例でパチンコ屋やゲームセンター等の出店が規制されているのだ。
人口約5万8千人の小さな自治体でもある大阪狭山市には南海高野線の駅が3つある。市役所や狭山池に近い「大阪狭山市駅」と、その北隣、北野田との間にある存在