見出し画像

苦しい初めてのパニック発作

突然、日常が壊される

夏休みが始まり、大学生の従姉妹と科学館へ行きました。
電車で1時間ぐらいの東京の科学館で色々な体験が出来てとても良い日になったはずでした

その日なかなか寝付けず、リビングにいる弟と母
の所へ行きました

その時です。全てが崩れたのは。

急に心臓がドクドクして呼吸が速くなって本当に死ぬと思いました
数分で落ち着き、その日は寝ましたが次の日の夜も同じことが起きて死への恐怖が日に日に大きくなっていきました

もちろん母は小児科に連れてってくれましたが
心電図をとるも問題無し
肺のレントゲン撮るも問題無し
病名が無かったのでこれといった治療法もないと言われました

自分の症状をネットで検索し、死ぬかもしれないと不安になり、パニックになる
今思えば悪循環です。しかし当時は死の恐怖でいっぱいで余裕が無かったのでしょう

身体症状から精神症状に

そんなストレスフルな状態だったので外出や歩くことが出来なくなりました

外で動悸が始まったらどうしよう
外に誰もいなくて助けてもらえず死んでしまうかもしれない

今思えば、そんなことなかろうと思いますが
当時は本気で心配していました


次は不眠症とコロナの話を書こうと思います
やはり当時のことを思い出すと胸が苦しいなります。いつか笑い話できる日が来るといいな


いいなと思ったら応援しよう!