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子が借りてきた本

焼尻島の話がストップしててゴメンナサイ。
今回は子が学校図書室から借りてきた本の話。

子が2冊ほど本を借りてきました。
1冊目は池上彰の本。

家でも話題になるものの、実は私含めてきちんと理解していないため、いつもふわっとした話にしかならない中東問題。
2002年初版でかなり前の本とはいえ、今読んでも古さは感じず、小学生向けに書かれているので端的で分かりやすい内容なので、宗教やイスラエルの紛争についての問題がこの本でかなり理解できました。
ただ、オトナとしては子に聞かれた時に説明できるようにもっと詳しく掘り下げて理解しないとなぁ、とも思いました。

そしてもう1冊。

こちらの本がなかなか秀逸で、「ヤバい」「エモい」などのイマドキの言葉をきちんと言い換えたらどうなるか、とか状況説明や文豪の日本語表現などなど、大人が読んでもなるほどとなる表現が目白押しで、電話でお話をすることを仕事にしている私にも勉強になる本でした。
子よ、良い本を借りてきましたな。

そして、わぁ懐かしいとなったのが、貸し出しカード。

今はPC管理で行われているから、使われていない過去の遺物だけれど、私が子供の頃はこれだったよなぁ…と懐かしい気持ちになりました。
誰がいつ頃読んだかがわかる、今なら個人情報ダダ漏れじゃん!?みたいなカードだけれど、本の人気のあるなしがわかったり、あの人がこんな本読むんだぁ?!みたいな発見のあるカードでした。

今回はそんな懐かしい感じで終わる本の話でした。

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