オオグソクムシ

学部2年生

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【検証】 『不可解参(想)』のK.A.F.DISCOTHEQUEで花譜は何メートル上昇したのか?

はじめに こんばん花譜ぃ〜! オオグソクムシです。  2023年3月4日開催の不可解参(想)、楽しかったですね。いま、このnoteを書きはじめたのは4月10日午後9時を少し回ったあたり。アーカイヴの公開期間が残り数時間で終わるというところです。  見納めにと思って最後にもういっぺん観てみましたけれども、やっぱり楽しいものでした。どうせフル3DCGだから現実武道館でできないこと全部やってやるぜといわんばかりの大ふざけが爽快で、画面の前で何度も笑いました。日本武道館の天井をぶ

    • 日記: 不可解参(狂)に行きました。

      上京して良かったと思いました。楽しかったです。 前日の夜 緊張して全然眠れず。今迄のライブならば緊張するのは開演前あたりなのだが、今回、初の花譜ライブ現地参戦、さらには、初の音楽ライブ現地参戦ということで、修学旅行の前夜のような異様な緊張に襲われる。深夜0時をすぎても部屋をうろうろしたりTwitterを見たりするのを止められず、ようし流石に寝ようと布団に入ったところで荷物の準備を全然していないことに気がついた。  緊張するとえずくタイプなのでひたすら部屋の中で一人、おえっお

      • 昔々あるところに、おじいさん∈V:ベクトル空間とおばあさん∈Vが住んでいました。(おじいさん+おばあさん=0) おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へ洗濯に行きました おじいさんが山でしばかりをしていると、なんと、芝の中から光り輝くおじいさん'∈Vが出てきました ただし、∃T∈L(V)/{1v}, おじいさんT=おじいさん' そのころおばあさんが川で洗濯をしていると、川上から、どんぶらこ、どんぶらこと、大きな大きな0が流れてきました おばあさんは、なんて大きな0だろう

        • Animaよかったよね

          よかったね

          文豪オオグソクムシの天才小説① 「法線」

           以下に、オオグソクムシ氏による小説作品「法線」の全文とその解説を掲載する。本文(『第一章 赤貧イモを洗う』〜『教訓』)に対しては一切の修正、加筆、誤字脱字の訂正、注釈の付加を行うことなく掲載していることに注意。 第一章 赤貧イモを洗う 昔々あるところに、おじいさんと、おばあさんと、頂点のマージが、貧しいながらも、仲良く暮らしておりました。  おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、頂点のマージは世界中にあるあらゆる頂点を結合させ時空を一点に収束させる極秘研究「プ

          文豪オオグソクムシの天才小説① 「法線」