見出し画像

コロナにかかって (2−1)

2024年9月17日, 朝

昨夜の症状とうってかわってなぜか調子よく感じた。
本当にそうなのか、それとも感覚がおかしくなって麻痺でもしてるのか。
一体どちらなんでしょう。
熱は平熱より少し高い36.7であった。
現状から察するに、とりあえずは一安心・・・していいのかな。
しかしながら今はこうして落ち着いていても、昨夜は短い時間で急な症状悪化と改善を繰り返していたので、いつまたひどくなるひどくなるか分からないので油断は禁物だ。
COVID−19(コロナ)陽性ということは昨夜の簡易検査キットにてはっきりしている。
本日やらなければならないミッションは → COVID−19に対する薬を処方していただくこと+休養を取ること、である。

昨夜に使用したCOVID−19簡易検査キットだが、使用期限が2024/02/29という物品で大丈夫かなと思ったが、問題なく使うことができた。
検査液を垂らして10秒かからずに「T」のところに線が入ってきた。
「使えるじゃん」とわかった。
いや、感心している場合ではないか・・・・。
COVID−19陽性である以上、すぐに次の行動を取る必要がある。


次の一手はオンライン診療の予約をすることだ。
アプリをインストールして診療所や薬局を事前に決めておくのだ。
それが完了したら後はオンライン診察→薬受取(配送していただくこともできる)→服薬して休養という流れになる。
早く治して家庭内隔離を終了し、子どもと遊びたいなあって思うし、「川の字」つくって寝たいなあって思う。
子どもの寝相の悪さで起こされようと、現状に比べればいいことではないか!こうなると普段の何気なさが最良なのかもって思う。
(このため慢性的睡眠不足ではあるが。蹴られるとか裏拳なんてまだマシ。ひどい時は枕を顔に押し当てられその上で寝始めたこともあった。急に息が出来なくなって本気で焦った。子どもと一緒の話も今後出していくことにしたい。)

それにしても、簡易検査キットがあったのは最良の備えであったと思う。
昨日の症状がどんな理由で発生しているのか、自宅で僅かな時間にて原因を特定することができたというのは非常に大きい。
インフルエンザ、COVID−19、ただの風邪、もしくは他の原因か。
症状だけでは素人に分かるはずもない。
”体調のかなり悪い状態にも関わらず発熱外来に赴いて”  検査してもらうというプロセスと危険を省くことができたというのは、今回有用だった点かなと思う。
発熱外来は短い時間で設定されていたりするので、自分が行きたい時間では予約が取れないことが多い。枠が埋まっていることもしばしば。
歩いていける診療所は予約が取れず、車を自分で運転して発熱外来へ向かうことも考えられる。それはなるべくなら避けたいところだ。


感冒症状がすでに出ていて原因は何か調べるなら発熱外来に行くべきだが、すでに原因が判明しているのならオンライン診療で薬を処方してもらえればそれで済む話だ。
注意事項として、オンライン診療では当然ながら検査してもらえないので、症状からの推測にて薬を処方していただくしかない。
この時に「多分風邪だと思うんですけど」なんて受診者側が言ってしまい、オンライン診療でその通りに薬をいただいてしまったら、風邪ではない原因からくる症状であった場合は的外れな処方薬をいただくこととなってしまう。
対応が遅くなり体が消耗してしまったら回復に時間がかかってしまう。
”備えあれば憂いなし”
明らかに無駄なプロセスを省き、最短で最良の対応をするということは常に心がけたいことである。

オンライン診療が始まる。画面越しの医師と会話してCOVID−19の処方薬を出していただいた。
それだけでなく、咳や痰等の症状に対してもお薬を処方していただく。
さらにはオンライン診療申し込み時には何ともない体調だったが、オンライン診療が始まる少し前から発熱してしまいそれを問診票に記載しなかったのだが、現状を説明して発熱に対する対応や薬の処方までしていただいた。
家にいながら自分の症状に的確に合った薬の処方をしていただけるというのは便利な世の中になったものだと思う。
スマホが世の中に普及する以前にはありえないことだ。
もう昔(スマホ普及前)には戻れないよね。
以前はどうやって買い物や待ち合わせしてたっけな。
それでよく不便さを感じず上手くやっていたものだなと、むしろ過去に対して感心してしまった。
長くなってきましたので次に続けます・・・・


余談ですが冒頭の挿入画像、ここで挿入可のAI生成フリー画像です。
美人さんなんで思わず使ってしまいました。男は実に単純な生物です。
本当にこんな方いそうですね。
しかし繰り返しますが、実写の元画像はあるんでしょうけど生成画像です。
何が真実で虚偽か画像だけでは判断がつかないですね。
ネットであがっているものについて、盲目的に信じ込んでしまうのは危険なこと。必ず裏を取るかのように複数の情報を探して真偽を確かめること。
これが大事なこと
だとつくづく思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?