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【セレンディピティ】内勤業務でアバターを使えるんじゃないかという思いつき

先日、夫が仕事の愚痴を言っていました。
扱いにくい年上部下を持ってストレスが溜まっている様子。
困ったことに、この年上部下の方、プライドも自己評価も猛烈に高いらしく、「5分で済むような会社経営に対する個人的意見を30分くらいかけて語ってくる。もうやだ…」というようなことを言ってメソメソしていた。(個人の感想です)

先日JapanITWeekでアバターサービスが増えてることを思い出し、ふと口に出たのが
「その人に美少女アバターのフィルターでもセットしてもらえれば少しは気が紛れるのかねえ。」
といったところ、やや食い気味で
「それだ!!!!」と。
思った以上の好反応でびっくりしました。

あるいはね、自分にAI秘書を付けるからそこに話していただいてね。
AI秘書の要約を後でまとめて聞くから。あとでお返事するからね。とかね。

誠実に人間に向き合おうとするコストってけっこうかかる。
そして、向き合いたい/向き合いたくない という人(コストかけても聞きたい!人と、そんなにコストかけたくないなー)はまあ、そりゃ、いるよね。人間だもの、相性があるし。

今までAIアバター活用の道って、いわゆるヘルプデスク的なカスタマー対応であるとか、デパートみたいな商業施設の案内係とかがメインてイメージだったので、私の働いている部分とは全然重ならないサービスだなー。と素通りだったけれど、
対顧客だけでなく内部折衝の部分をAIにカバーしてもらうという観点で、使い道は結構需要があったりするのかも。などと思ったりしました。

そして書きながら、結構きわどいこと書いてるかな、と不安にもなる内容でした(美少女とか)。書き終わって心配になってきたよ。


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