Xジェンダー不定性 トランスジェンダーテスト
先日、ふと思いたって、ジェンダー系の診断をやってみました
典拠はこちら
やっぱり自分が何者かと思うのは、どうやら永遠の課題のようで(だれでもそうだとは思いますが)、自分ではとりあえず女性の中に混ざれば対応としては女性として扱われることと、第一印象ではそれほどセクシャルマイノリティだなと思われて無さそうだと思ってるので、たまに本当にセクマイなのか気になってしまうことがあるのです(自分のアイデンティティを再確認したいという意味で)
それでも、やはりパートナーや友人、親などに言わせれば、割りとそういった個性は強い方だとは言われます
そうか、こういうのって、本人が自覚してない方がかえって色濃いパターンなのかも……
少なくとも、やはり性別を隠してネットだけで知り合ったような方からは、基本的に男性だと思われることが圧倒的に多いので、何かしら滲み出てるのだと思われます
さて、前置きが長くなりましたが、診断結果は以下の通りでした
39/100というと、数字の上では3分の1ちょいかという感じですが、グラフ上で見ると結構濃い不定性なんですね
ただ、この区分けのクィアが気になります
クィアって、そういったXジェンダーみたいな感じの総称じゃないの?
そして、このグラフを見る度に「トランスではない」には全くかかっていないので、我ながらやっぱり個性は強めなのかあ……なんて思ってしまいました
まあ、それも含めて僕であり、そんな自分も含めて好きなんですが
ところで、こちらの解説文を読んでいて気になることが数点あります
まず、7行目に「ジェンダーフルイドになる」と書かれてますが、僕の場合は少なくとも先天的なので「なる」は違うんじゃないかなと思ってしまいます
次に9行目以降の「あらゆる性別やその他に惹かれる」という部分も引っかかっています
これもぼくの場合ですが、男性女性にそれぞれの時の性別で惹かれることはあっても、セクマイの方に惹かれることってあんまりないんですよね
もちろん、セクマイというだけでなかなかレアなので、そういった意味で仲間に会えたことに対しては嬉しいと思ったり、レアもの同士仲良くなりないと思うことはあるんですが、少なくとも恋愛対象としてという意味では惹かれないです
例えで言うと、血の繋がったきょうだいに惹かれないのと同じ感覚だと言えばわかりやすいでしょうか
その他の部分は概ね該当してると言えると思います
特に、7~8行目の「男性が女性のどちらかに区分されることに違和感を覚える」という部分は大きく納得します
それぞれの性別であるときには、それぞれの性別で扱われたいと思うものの、他の性別になった時も含めて、「じゃああなたは男性ですね」とか「女性ですよね」とくくられるのは、なんか違うんじゃないかなあと思います
というわけで、今回はトランスジェンダーテストの話でした
補足
改めてクィアの定義と、クィアとフルイドの違いなどをGoogle先生に聞いてみました
3回ぐらい読んで理解しました笑
フルイドは流動的に変わることがポイントで、クィアはざっくり言うと無性や両性に近い感じというところでしょうか
となると、このグラフで行くと僕はフルイド濃いめなのかクィアにも少しタッチしてる、みたいなところでしょうか
……
我ながらよく分からん笑
まあフルイド濃いめで、かつ両方の性別の特性も持っているという感じでしょうか
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