【夏の連続投稿チャレンジ】夏の定番曲~『打ち上げ花火』編~
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
連日暑すぎて溶けますね笑
さて、今日、オススメさせていただく曲は、『打ち上げ花火』です。
夏といえば、打ち上げ花火。
打ち上げ花火といえば、この曲です。
この曲は『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌となっております。
原作については、こちらをどうぞ。
私は、映画を地上波で見たような気もするのですが…………笑
記憶力皆無すぎて申し訳ないです…。
ヒロインが松田聖子ちゃんの曲をカバーする場面があったような気がしています。違うかもしれません。
この曲の歌詞は、どこを切り取ってもとても好きなのですが、特にお気に入りのところが、Cメロ部分のDAOKOさんと米津玄師さんの掛け合いのところです。
パッと花火が（パッと花火が）
夜に咲いた（夜に咲いた）
夜に咲いて（夜に咲いて）
静かに消えた（静かに消えた）
離さないで（離れないで）
もう少しだけ（もう少しだけ）
もう少しだけ このままで
まず、情景描写がとても綺麗。
「花火が咲く」
これって一般的な表現なんですかね？
…そうなのかもしれませんけどっ！！！笑
でも、この映画って『打ち上げ花火、下から見るか？横からみるか？』というタイトルなんですよ。自分であれば「花火が（打ち）上がる」という表現をしてしまいそうﾃﾞｽ…。
咲いて、静かに消えるんです。
きっと、歓声も聞こえない、人の少ないところから見てるのかななんて考えてみたり。
そんなところに大切な人と一緒にいたのかな。
一緒に見てたのかな。
ここだけで切ない…。
花火が消えたあとは、二人の心情描写になっているのだと自分は思います。
そして、
それまでは、全く同じ歌詞を追いかける形だったのが、
「離さないで」に対して
「離れないで」と返しています。
そして。
「もう少しだけ」と言い合い、
最後は二人で『もう少しだけこのままで』です。
「もう少しだけ」ということは、
きっといつかお別れのタイミングが来るのだと思います。
それぞれが別の場所に帰る。
それとも、もっと違う「お別れ」なのでしょうか。
どちらにせよ、二人がずっと一緒にいたいのだということが、苦しいほど伝わってくる部分です。
この曲を初めて聴いたのは、中学生頃だったと思いますが、DAOKOさんと米津玄師さんの声が重なった時、あまりにも綺麗で、感動してしまったのを覚えています。
みなさまも、せび聴いてみてくださいね♪
では、今回のnoteはこの辺で。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。スキやフォローをいただく機会が多いので、嬉しすぎて、いつも宇宙の彼方まで飛んでいっております。
次回作もご縁がありましたら、お付き合いくださると舞い上がって喜びます。
暑い日が続いておりますので、くれぐれもご自愛ください。
では。