2024年11月 振り返り
MyPF 年初来27.5%(信用込み、税引き後、配当・投信除く)
日経平均年初来 14.2%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)年初来 35.6%
メイントピックス
・S&P500の投信を解約し、日本株MyPFに資金を移し、配当金も入金されているため、MyPFのリターンは若干低めに出ている。
・FFJ (7092)の2Q決算後に株価が綺麗に伸びなかったため、一部売却。
→単にボラが出ただけで、その後株価が伸びてきて失敗。
・eWell (5038)がPER33程度となったので、割高と判断し、売却。
→3Q決算通過後、さらに株価が高騰しPER40台へ。PER33程度は割高ではないという市場の判断だが、SaaS系企業のため、許容できるPERがかなり高めだったか。
・翻訳センター (2483)を売却
→2Q決算通過後、大して成長していないため、売却。キャッシュニュートラルPER的には割安と考えていたが、それなら資本効率の高い成長株に投資した方が良く、この手法は合わなかった。
・CCT (4371)を購入
→3Q決算通過後、通気予想を下方修正し、大幅安となったが、それでもPER15程度となり、割安と判断。
来期のガイダンス次第だが、買収による一時的な業績の凹みであり、仮に来期の業績横ばい予想でも割安と思う。
・エラン (6099)を購入
→3Q決算通過後、大幅安となり、PER13台まで落ちてきたため、再購入。
エムスリー買収による一過性の販管費の増大と判断し、成長性には問題ないと判断。
PER20程度が目標。
・ファイズHD (9325)を購入
→高い成長性とPER11程度を考慮すると割安。
一旦打診買いで様子見。
感想
・FFJの一部売却は、割高割安ではなく、株価の動きで判断したため、売買の振り返りが難しくなってしまったため、失敗と言えそう。
そもそも激安なため、成長性が他社ほど高くないとは言え、もう少し引っ張ってもよかったかも。
・新規購入したCCTやエラン、ファイズHDの下落が止まらない。
基本的には最低半年は保有して答え合わせをするため、短期的な株価の変動を気にしてはいけない。
最近、段々と短期目線になっているので注意。
・高PERのグロース株をホールドできないと、銘柄の幅が狭くなりそう。
高いPERでも許容される根拠を考える必要あり。
・割安な銘柄が多くなってきたため、一時的にレバレッジが2倍くらいになってて注意が必要だが、冬のボーナスが入るので、余力が回復する見込み。
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