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結果を出し続ける人が夜やること(本要約)
1,最高の自分に生まれ変わる夜のワーク
・ただいまと言って家に帰る
・うまくいかなかったときはリセットする
・怒りの感情を手放す
こんなことかよって思うかもしれない。私自身もそう思った。私自身は一人暮らしのため、言わないでいいやと思ったが一人暮らしの人ほど実践して欲しい。理由は自分に対しての労いの言葉を自分にかけてあげることとオンとオフをしっかり分けることだ。これは心理学的にはセルフトークといい、効果があることは実証されている。このただいまという言葉が自分をオフに導く素晴らしい言葉なのである。
上手くいかなかったことがあればリセットする。著者はリセットをするために帰ったらゆっくりと腰をかけ失敗した出来事を思い出し、その失敗を考え見つけ出し逆に上手くいったシチュエーションを妄想するそうです。そして次同じことがあったら失敗しないとプラスに転換してあげましょう。ここでクヨクヨしてしまうと人はマイナスな感情のままで終わってしまい、せっかく見つけ出した解決策が台無しになってしまいます。人はマイナスの感情の方が記憶に残るので失敗記憶だけが残らないように綺麗さっぱり忘れてしまいましょう。
私たちは人間なので、怒りの感情は必ず湧き上がってくる時はあります。その際にどのように怒りの感情を手放す必要がある。上手く感情をコントロールできている人に話を著者は聞いたところ ”全ての出来事は神様が決めた定めなので気にしても仕方ない"と受け入れることと"自分の今の感情を俯瞰して見て、今起こっているなと認識したり自分で受け入れること"によって怒りの感情を手放したり軽減できるそうです。
2,人との関係がよくなる夜のワーク
・仕事と関係のない人に会う
・今日出会った人に感謝をする
人との関わりによって私たちの可能性を開花することができるのだが、仕事間での人間関係に悩んだりする際は全く関わりのない純粋な友人と遊ぶことにより会話に対しての負の感情のデトックスを行う必要がある。週に1度や最低でも月に1度はこのような機会を持つようにしましょう。
成功者の多くは人に対してものすごく感謝の気持ちを持っていたり、感謝を伝えている。これは私自身も実感するし先日読んだgive&takeという本ではgiverが一番成長するという化学実験の結果も出ている。今日という日を感謝で終わらせて、快く寝るようにしていきましょう。意識して感謝する時間もルーティーンに入れていきましょう。そして最後に今日頑張った自分自身にも感謝を伝えるようにしていきましょう。
3,心を元気にする夜のルーティーン
・明日1日はいい日になると決めてしまう
・今日も生きている幸せを感じながら眠りにつく
人間の脳は騙されやすいので、明日はいい日になると先に決めてしまえば脳を騙しいい日になるように行動をし実際にいい日になることが多くなる。脳は仮想世界と現実世界の見極めが苦手なので想像が現実になるのだ。
このワークは著者が一番大切にしているワークなのである。私たちはたまたま平和な日本に生まれ、ご飯を食べられ、教育を受けられている。これは先人たちが作った奇跡的な環境に生きさせられているのだ。今日という日に感謝をし、言葉にして、心から感謝をしてまた新たな素晴らしい明日に備えていきましょう。