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2025年。動から核へ。
気付いたら始まった2025年。
いよいよ迫ってきたカンボジアへの渡航を控え、私は今、過渡期にいるのかもしれない。
今のところ不安ばかり。
事業計画書はなかなか埋まらないし、実際に現地へ赴いた時のライフスタイルすら想像がつかない。
実際行くことになって、色んな人から色んなことを囁かれる。
新卒ブランドなくなるよ、とか
何もできなかったら旅行と同じだね、とか。
一緒に話した相手が多様すぎたというのもひとつあるのかもしれないけれど、色々言われて病んだこともあった。それでも。
本当にやりたいことだから。
今の自分の中で最大限のチャレンジだから。
正直リスクなんて生きているうちは山ほどある。
「就職」という概念に魂を売ってしまうような違和感を覚え、自分がやりたいことに100%正直であれる環境を志した。
なら何もかも難しいのは当たり前で。
大丈夫。当時の私が一番成長できると選んだ場所だから。大丈夫。そう言い聞かせ続ける。
2024年、動き続けた1年だった。
「交通費なんて気にしない!」と色々な人に会いに行った。
この1年で12万を交通費として使った。
そうして得られたのは
最高の成長環境と尊敬してやまないロールモデルの数々。
そこに得も損もなかった。
「生きててよかった」
ただただ、それだけだった。
私は一生。フッ軽でい続ける。
新しい視座や価値観との出会いほど、刺激になるものはないから。
でもその中で。
今度は動きに核を乗せる。
団体を伴う活動がある限り、1人だけの人生じゃない。
「核を伴う動」として、興味を突き詰めるフェーズに入りそう。
共通点はいくつでもあるけれど、行動に責任を持つこと。
もしかしたら、大人になればなるほど腰が重くなるのはこの意識からくるものなのかな。
自分の軸が形作られていって、
興味のあるなしがはっきりしてくる。
それでも専門性はまだまだ足りないままで。
みんな生き方を模索しながら
人生を謳歌してるんだなぁと。
軸を決めることが必ずしもいいとは限らない。
数知れぬほど活動を重ねていく上で
だんだんと決まっていくものだろうから。
だから私は
動を基盤に核を乗せる。
実りある1年にします。
今年は新年早々ワークショップが入っている。
1月26日、赤坂では字を作るワークショップをやる。
国を超えたつながり×アート×文字の掛け算。
普段誰もが使っている言葉を
もっともっと、大切なものにしたい。
もっと思い入れを持って「遣って」ほしい。
そんな思いも込めて作りました。
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そして実は。
これと全く同じものを
タイ
のとある街で、
ミャンマーからの移民の方々
に向けてもやっていく予定で。
とっても楽しみで。でも不安で。