シャロン単体の感想

墓地の枚数によって強化されるシャロン③が特徴的なデッキ。
公式ルールブックでは、テクニカルなデッキとして初心者非推奨となっているが、誰と組ませても一定以上の役割を持てる汎用的なデッキだと思っている(ルシアは除く)。

シャロン①
パワー①の壁でありながら相手の退場にリスクをつける、除去要求の高めなアーツ。シャロン③を9点×2のラインで見たときに、地味なダメージが実はよく効いていると思う。退場時効果は相手ターン中に壁を補充する数少ない手段だがGEARLINKが重い。そもそも破壊されるのか、蘇生したアーツが破壊されるかどうかなども含めて相手との読みあいが厚くなるカード。

シャロン②
このカードが引けないと、相手を除去できないし墓地も増えないので、引いた枚数が勝ちに直結するカード。速攻系でデッキを組む場合でもGEARLINK効果は使っておいた方が詰め手段が増えて結果的に良いことが多いと思う。

シャロン③
基本的には墓地20枚以上で詰め札として使いたいが、序盤に雑に壁とすることも多い。特別な使い方などは特になく、周りでサポートして、詰め札としての役割をしっかり通したい。

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