春凪勇魚さん-企画展「時計屋さんのアート展覧会」クリエイターインタビュー
皆様こんにちは。京都の手作り時計店DEDEGUMO(デデグモ)です。
DEDEGUMO GALLERY SPACEでは現在、企画展 「時計屋さんのアート展覧会」を開催中です。43名のクリエイター様の文字盤デザイン時計を一堂に展示販売しております。
こちらのnoteではご参加クリエイター様のご紹介とインタビュー内容を掲載いたします。
【作品紹介】春凪勇魚さん
猫やペンギンをメインに動物の張り子人形、木彫り作成、イラストを描いてます。ほっこりしてもらえるような作品作りをこころがけてます。
サイトリンク https://twitter.com/WhaleS_cbr250
春凪勇魚さんのデザイン時計は下記になります。
【インタビュー】春凪勇魚さん
Q 自己紹介をお願いします。
A 普段は猫やペンギンをモチーフに張り子をメインに制作しています。イラストは焼き絵やアクリル、水彩などで描いてます。
Q 今回の時計デザインで注目して欲しい点や制作エピソードなどありましたらお願いします。
A 接木の様な温かい雰囲気の配色で陰と陽をペンギン2羽で表現しています。老若男女関係なく使用出来て、可愛過ぎずシンプル過ぎずを考えてデザインしました。
よく見ていただくと、文字盤の数字にも拘りがあって、12,3,6,9はそれぞれ魚で英数字、5分おきの点はペンギンの足跡にしていますので細かいところまで楽しんでいただきたいと思います。
Q アナログ時計の魅力はどんなところですか?
A アナログ時計の文字盤。長針短針、あるいは秒針の周る動き、デジタルにはない味わいと部品一つ一つの形、機械の緻密で精巧な動きで時間を物理的に見せると言うが他にはないアナログ時計の魅力だと思います。
Q 今後の活動予定や目標などありましたらお願いします。
A 小さなましかくsquare展(Art beans様/東京)
6月コメットすいぞくかん展(アトリエコメット様/東京)
7月きつね夏詣展(アトリエコメット様/東京)
8月クリエイターズマーケット(名古屋)
以後現在未定。
目標は、張り子の作品等をメインにした個展を5年内を目標に行い、動物の可愛さだけでなく自由な張り子の魅力を伝えつつ少しでも多くの人に届けたいと思ってます。
ペンギンモチーフで陰陽を表現とは!とても素敵なデザインですね。色味が控えめながら時計としては見やすさも工夫されています。
春凪勇魚さんの時計、是非店頭でご覧ください。
DEDEGUMO オフィシャルサイト「時計屋さんのアート展覧会」特設ページhttps://www.dedegumo.jp/202304
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