静止画一芸にかまけた男の末路

表に出す必要はないこと。
本当は墓場まで、どんな場であろうと吐露は避けたい。
しかし、なんていうかその、情けない話なんだけど。

無念だ……。

立ち直るのに数回の熟睡を要しそう。
考え無しではない。考え抜いて未来よりも今の苦渋を取った。
たくさんの人と繋がれた成果。それを自分の手で消す選択をする。

ぼーっとする。

なんかいろいろ胸来し過ぎて。何なんだろうなこの色は。
ちょっと、なんていうかな。
前々から「やる」って決まってることは
ちゃんとこなしていくけど。

暫く、そっとしておいてくれ………。

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