【企画妄言】ボカロ×ボカロ合作をやりたいなぁ
別に可能に出来る人脈も監督能力もないので完全なる世迷言。
でも「やりたい」ってどこかに落としておけば、綿のような言葉もどこか違う形で芽を出す……かも。
メドレーにはなるんだろうけど
「曲が素材シリーズ」系にするか
「VOCAMASH」系にするか
そこに悩んでる。勝手に。
……正直、この二つのタグの境って相当曖昧だけど…。
(片方がボカロじゃないけど)この辺とかは
どっちが親機か子機か判別出来ない、
まさに対等な作りだし。
原則として「ボカロ曲以外は使わない」というのは守りたい。
(合成音声系の曲は全般的にOK、歌唱音源の再録もOKにはしたいけど)
そうしたい理由の1つとして、「ボカコレ202x●REMIX参加曲」としてワンチャン投稿出来る下地も置きたいから。
多人数の合作参加の敷居が下がれば、もっと盛り上がりそうじゃない?という。誰かが先陣を切れば、それを観た人にとっての経験値になるから。
ボカロ曲とボカロ曲の世界を繋げたい
プロセカとは違うアプローチ
あれはボカロとその視聴者の関係性(もしくは影響力そのもの?)をピックアップした物だけど、あくまで視聴者目線での(ボカロに対する)想いや鑑賞、及び歴史などは二の次にしたい。
ボカロ都市とも違うアプローチ
あれは「ボカロ視聴者の思い出を、融合世界(の都市)として具現化した物」。だから素材は結局「思い出」になり、架空や概念を実体にしてるだけ。
そうではなく、それぞれのボカロ音楽世界が次元の違うどこかで有り有りと存在していて、その世界同士や人物同士の衝突が観たい。
俺ら(視聴者)はそれを、たまたま観測して、勝手に感動するだけ。
ウォッチャー
ボカロ動画の1曲1曲を1バースとして捉え、あくまでその動画を見る視聴者は観測が出来るだけで干渉は出来ない「ウォッチャー」として鑑賞させたい。
万華鏡の中に視線だけでなく、霊体として身を落とす感じ(?)。
具体的にどういう絡め方なんだ
要するに
こういうのを
動画で実現したいんだ…。
ダブルラリアットのルカは半径6300kmまで手が届くけど、それはあくまで『ダブルラリアット』楽曲MV内の世界のみ。
その手が次元を超えて、九龍レトロの塔やいよわバベルを貫いて、ナユタン星人の宇宙船を撃墜して、不時着したアンドロメダ子がたまたま寝転がってたライアーダンサー重音テトとヴィーナスダンサーしたら面白くないですか?(俺だけかも…)
もしくは(ちょっとメタ的にはなるけど)、「十数年前にはミリオン作品を飛ばしまくってたけど現在はP活動休止or失踪中」の作者の代表作MVキャラを集めて『散り散り』したい。
こういう狙いもある
手描きMAD
自分は絵描きで趣味はMADを観ること。なので、それらカツとカレーを合わせた「手描きMAD」は相当大好物。
今回は(ボカロMVキャラが中心となりやすい構成も相まって)絵師参加者も多分に必要となるので、まずその機会を通して絵師とMAD制作者の共作ハードルをガックリ下げたい。
この世迷言企画がなんらかのバ-バ-バグで実現したとして、それを機に手描きMADの共作と投稿が増えてくれたらdedeenとしてはホクホクなのだ。
ボカロMVキャラクター達の出世
自分はMVに登場するキャラクター達のデザイン、及び静止画内に込めたれたその芝居その息遣いが…とことん大好き。
ただ彼ら彼女らは、あれだけの魅力を抱えていながら各MVの暖簾のような役割に留まってる。
何故なら「ボーカロイド」コンテンツの名を携える看板は、ミクちゃんやGUMI達の音声ソフトのアバターが担ってるからだ。
しかし……正直、ボーカロイドのMVキャラクターとして格ソフトのアバターが主役を担うことは、『シャルル』以降(少なくとも!)主流ではなくなったと俺は思ってる。
ボーカロイドのイベント等では未だ初音ミクを筆頭とした音声ソフトアバター達が看板を背負っているが、令和近辺においてボカロコンテンツをヴィジュアル面で支えているのは、実際はMVオリジナルキャラクター達。
俺は彼ら彼女らがトレース素材としてばかり扱われるのではなく、有り有りと動き、デジタル世界での在り人として出世してほしい……!初音ミク達に負けないくらいに。
所詮世迷言
「めっちゃオモロイこと昔思い付いてたんだけど、忘れたな……」が一番怖いので、メモ書きついでに記してみた。
俺はボカロ曲それぞれを思い出や(二次創作・二次コンテンツの)素材として扱うのではなく、独立して活かし生かしたい…!
ブラック★ロックシューターでなくても、MVの外に飛び立てる筈。
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