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広島雑記②バス会社百花繚乱

 2022年から広島に移り住んだ筆者が広島について思ったことをテキトーに書く企画その2。今日もう疲れてるんでそのままいいます。

120万都市で路線バス会社7社は多すぎィ!

 まずは市内に乗り入れるこういうタイプの一般路線バス事業者が下の通り。

Fig.1 広島電鉄バスの一般路線車。青バスとか言われるらしいが、自分の周りでは1回も聞いたことがない。


•広島電鉄
 緑色だが青バス。路面電車が有名。市内の不動産•デベロッパもやってる。
•広島バス
 赤バス。元帝産グループで広電と仲良し。独禁法か何かに引っかかって今は増岡組の子会社。
•広島交通
 オレンジ色。安佐の2区がシマ。ノンステ車が少なく古いのが多い。子会社に広島日産。
•中国JRバス
 伝統と信頼の青白と燕。東広島と呉でも見られる。高速バスの方が有名。JR西グループ。JRなのに中華人民共和国に拠点があると一瞬空見するやつ。
•芸陽バス
 水色とオレンジ色の2色。東広島、竹原、三原の方がメイン。広電グループ。
•ボンバス(HD西広島)
 クソ緑。西区や佐伯区の山がシマ。広電グループ。
•フォーブル
 タクシー会社がバス参入したやつ。安佐の山の中を走る。アストラム民でないと知らない子。
 これ全国的にも多い方で、人口が同程度の岡山都市圏で7社、さいたま市で4社、仙台市が2社。人口が大体倍の札幌市が4社、名古屋市で3社。西国で時々似たような傾向が見られる。
 そしてこれら7社は協調路線をとっており、全社均一の料金体系と共通定期券システムを持っている。
 ただこれはPASPYという地域ICカードがあった時代のこと。広電グループはモビリーデイズを導入し全国交通ICでは正規料金のSF機能のみ。広交•赤バス•JRバスはICOCAメインとなりモビリーデイズはそのうち入れるようだが、モビリーは正規料金のみになるようだ。
 これから足並みがばらける時代に入る。岡山や鹿児島の一悶着よりマシかもしれないが、使う人が使いやすいようにしてクレメンス。
 事業者数等諸々間違ってたらすんません。変えられたら変えときます。
 


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