育成について
・試合での指導者のあるべき姿
今回は自分が読んだ本について書かせてもらおうと思います。
『怒鳴るだけのざんねんコーチにならないためのオランダ式サッカー分析』という白井裕之さん(著)によって書かれた本を読ませて頂きました。
全てに関しては書きませんが、自分が今いる育成の環境で思うことが多く書かれていたので、すごく共感を出来ることが多かったです。
たくさんのことが書かれている中で、自分でもこれはと思ったことがあり、
よく自チームのプレーがうまくいかない時にもやもやしてしまうシーンだったりということがあると思います。なぜ、もやもやしてしまうかということにやじるしを向けた時に、どうやってミスを改善すればよいのか、またどこにそもそもの問題が起きているのかが分析が出来ないからより、もやもやしてしまうというシーンがよく見受けられるのではないかと思いました。
どういう視点でフットボールを見て、分析すれば問題点が浮き彫りになってくるのか。具体的な指示で選手達がプレーで表現出来る様にする為には、どういう事を知っておく必要があるのか。ごく普通の指導者、コーチでも分析力をつけることにより、コーチングの質が上がっていくと思いました。
We have to be able to analyze what`s going on in the game first to solve the problems which the players are encountering inside the field.
Maybe we are the ones who have to change to create good players in the future.