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どこにピントを合わせているのか?

人間、ずべてがクリアに見えていると想像することをやめてしまって、見ているものが全てだと思い込んでしまう。思い込めば思い込むほど希望や夢は捨てて、現実の安定にしがみつく。しかし、安定しているかの様な現実が壊れてしまうかもしれないと思い出すと安定が不安に変わり、何かやらないといけないと行動しようとする。

だけど、今までこれが安定だと思い込んだ現実にしがみついて想像する事を忘れている人はどうなんだろう?って思う。

アフターコロナの時代は、全ての事がひっくり返ると言われている。なにがひっくり返るのか?どうすればいいのか?その答えは誰もわからない。だけども、今まで想像してきた人と、想像する事をやめて安定を求めてきた人と、これから想像し創造するものは180度違うものとなる事は明らかだ。

今まで安定を求めてきた人は、いつまで安定を求めて変化しようとする?安定した状態で変化する?なるべく壊れない様にカタチを変える?アフターコロナは全てがひっくり返るとするならば、その考えだと何も動けないし動けば動くほど裏目に出る。今の政治の様なものだ。

全てをクリアに見せて安定感を演出すればするほど、激変する流れに押し流されて全てが裏目にひっくり返る。この状態は、バブル崩壊の頃から言われてきていたことだが、ずるずると安定というものにしがみついて今の今まで続いて来れた結果。もうどうすることもできないよこのままでは。っと安定からすればそう思うだろう。

だけど、想像する方からすればチャンス。全てが更地になる事は想像している範囲内だし、そこからなにを創造していくかが大事であるし本質の所でもあるからだ。

全てにピントを合わせるやり方ではなく、みんなが想像できるピント合わせ。『想像』というワードが入る適切なピントはどこにあるのか?それに意識がいってない人と仕事ができなくなった。

話が出来ないんだ。マジで。


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