かつて私も服用しており、よく服用の感想を求められるので、投稿という形で残そうと思う。 ただし薬の効果・副作用は人によって千差万別。 以下の文章はあくまでも私のケースだということをお忘れなきよう…。 まずコンサータはマジやべえ薬である。何がやべぇってめっちゃ効くのだ。 これを飲めば日中の眠気は吹き飛び、ぶっ通しで何時間も仕事・勉強に集中できる、夢のような薬なのだ。 よくある集中力サプリを1とすると、コンサータの効果はリアルに100くらいある。 (どっちも飲んだ私の感想) それ
私は宿題が大嫌いであった。机に向かって宿題をやるという行為は苦痛以外の何者でもなかった。 特に夏休みや冬休みの宿題が最悪だった。(私の学校は春休みに宿題がなかったので、春休みは大好きだ) 小・中・高と長期休暇の宿題を全部やったことは自慢でないが、本当に自慢ではないが0回だ。 「宿題やらないなんて勇気あるね〜」と同級生に揶揄われていたが、私は小心者で、先生から怒られることを良しとはしていなかった。 やりたくない、でも怒られたくない、だから私はよく足掻いた。 ドリル的な課題は最初
ラジオで良く私の家族の話をしますが、私の家族はほぼ全員ヤバいです。 「うちはアダムスファミリーだからさ」なんて表現を良くするくらいです。(しかもアダムスファミリー程家族仲が良かったわけではありません) 我が家は父・母・姉・私・妹の5人家族なのですが、まともと言える存在は姉だけです。 一人一人そのヤバさを解説したいところですが、今回は父の話をしようと思います。 発達障害は遺伝すると言われていますが、もし私のADHDが遺伝だとすると、間違いなく父から来ています。 父はADHDで
【はじめに】この記事は2019年11月にでこ女サイトブログに掲載したものです。 人生初のハワイ、本当に最高!…でしたが、この旅行に行くまでが大変で大変で… 既にタイトルでネタバレしてますが、私の失敗談と、ついでに最高だったハワイの旅行記も少し(マジで少し)書こうと思います。 9ヶ月越しの悲願 そもそもハワイに行く事になったのは今年の3月、友人がハワイで結婚式を挙げると言うので、「親族だけでやる」と言っているところに無理矢理「私も行きたい!行く!行く!」と押し掛ける形でハワ
【はじめに】この記事は2019年5月にでこ女のサイトブログに掲載したものです。 <簡易目次> ・コンサータって何? ・普段の私のコンサータ利用法 ・10日間休薬してみた身体の変化 ・休薬してみた感想 コンサータって何? そもそもコンサータ知らないと言う人のために簡単に解説します。 コンサータはADHDに処方される薬で、飲むと落ち着きが出たり、集中力が出たり…と、ざっくり言うと”普通の人”になれる薬です。 もちろん、人によって効き目や副作用は様々です。 ADHDに効果がある
【はじめに】この記事は2019年5月27日にでこ女のサイトブログに記載した内容です。 今回は私の一人暮らし時代の生活ぶりを紹介します。 私の体験談が全てのADHDの人に当てはまるわけではありません。笑 かなり恥を晒す内容になっていて、一体誰の役に立つのかはわかりませんが、書きます。 家事は大嫌い、だけど一人暮らしって大好き! 「発達の一人暮らしはさぞ大変でしょう」と言われますが、それは全くの誤解で、そんな事は全然ありません。 めちゃくちゃ楽しいです。 他人からは「よくこん
皆さん、“ダブルバインド”ってご存知ですか? 二重拘束なんて言われ方もします。 簡単に言うと、“前門の虎後門の狼” “行くも地獄戻るも地獄” で、「どないせっちゅーねん!」という状態の事です。 今日はこの二重拘束の簡単な解説と、日常で上手く使いこなすテクをお伝えします! 例えば、こんな場面を想像して下さい。 お母さんがお子さんに「も~~!自発的に勉強しなさい!」って言ったとします。ここで ・子どもが勉強する→母親に言われてやったので“自発的”ではない ・子どもが勉強しない→
【はじめに】この記事はでこ女のサイトブログに2019年4月掲載したものです。 今日は少しアカデミックな話をしたいと思います。 ブリーフセラピーって何?というテーマです。 実は私、この3月にブリーフセラピストの資格を取りました。 マッサージやエステをするセラピストではなく、カウンセリングのように対話を通して癒すセラピストです。 実際私とお会いした人ならわかると思いますが、私は別に”癒し”というキャラではありません。笑 私がこの資格を取ったのは、なにもカウンセラーを志して取った
【はじめに】この記事は2019年12月にでこ女サイトブログに掲載したものです 最近ドラクエ3のリメイク版をプレイしています。 このドラクエ、普通のゲームと違うのは、最初に性格診断があるんですよ! 名前と星座を入れ、その後質問に Yes No で答えていき、最後の質問はかなり“試されている”感じの問がでます。(ネタバレ回避のために省略) それに全て答える事で、40種類の性格の中から自分の性格を診断されるんです。 これってすごくないですか? ちなみにこの性格というのは主人公のパ
【はじめに】この記事は2020年1月にでこ女のサイトブログに掲載したものです。 そもそも、”でこ女”は私の高校時代の友人と立ち上げた会です。 ASD&ADHDグレーっ子のMisakoさんと、ASDっ子のHonamiさん、ADHDの私の3人です。 高校時代、(今もですが)コミュ障で友人のほとんど居なかった私と、他人に全く興味がなく、自分から友人を作ろうともしないHonamiさん、クラス内でお調子者で誰とでも仲が良かったMisakoさん 何故仲良くなったのかは覚えていませんが、
【はじめに】 こちらは2019年2月にでこ女のサイトブログで投稿した内容をそのまま転載しています。 先日アップロードしたブログ、一夜明けて改めて読んでみました。 感想は ひどい の一言につきます。笑 もちろん、誤字脱字が多かったというのもありますが、私のエピソードが酷すぎます。笑 今回はその言い訳…失敬、間違えました。 その後私の思想や思考がどう変わってどう変わらなかったのか、というお話しをできたらと思います。 言うなればアンサーソング編みたいなもんです。 興味ある暇人の
【はじめに】 この記事は2019年の2月にでこ女のサイトブログで掲載したものです。 当事者会を30回ほど開催して、今まで多くの方の話を聞いて来ました。 そして、皆さんが”何故診断を受けたのか?”という話は結構聞くのですが、逆に私はそこまでちゃんと語った事無いな、と最近思いました。(かいつまんで話した事はありますが) 思いつきですが、良い機会なので私が診断を受けた経緯を書きました。 すごく長いし、内容もあまり人の参考になるものでもないのでおそらくこれからも当事者会で語る事は無
はじめまして。発達障害をもつ女性のためのコミュニティ【でこ女】代表のちひろと申します。 でこ女は各地での当事者会(実績:東京・大阪・名古屋・仙台・博多)、オンライン当事者会、発達ママ会(大阪・オンライン)、ツイキャス配信など、発達女性向けの活動を行っています。ちゃんと数えていませんが、おそらく開催した当事者会はオンライン・オフラインあわせて200回程度、延べ2,000人近くの方に参加いただいております。 こういう活動をしていると「偉いですね」とか「素晴らしいですね」と良く褒め